「ろたがアシカビなわけないじゃん♪」by巨乳さん ページ12
・・・一週間後・・・
〜ASide〜
はい、ども、ひさしぶり。
対木Aです。
今、風丸君に首っ子つかまれて引っ張られてるところです。
「ちょ、風丸?何?何って…。」
「なぁ、おまえさ…女子だろ?」
はい、ちょっとお待ちください。
情報処理にあと3世紀ほどかかりそ…あ、そうか。
ばれたと?
はい、よーくわかったよ。って何で?
まぁ、落ち着いて。
「せーかい。何で分かった?」
「・・・女の勘?」
「君男子だよね?」
「まぁ、いーじゃん!」
「よくないよ!」
「でさ…Aならわかると思うんだけどさ…」
そういって風丸は袖をまくった。
右の肩になにか書いてある。
「シリアルナンバー…」
確かに、シリアルナンバーだった。セキレイが発見された順につく番号。
暗号化されてるところもそっくりだ。
「きみさ、セキレイだよ。」
「セキレイって…あのテレビ○京系列ではいってた深夜アニメのやつ?」
「うん。あ、知ってた?意外…。」
「まぁ、二期しか知らないけど。」
「それだけ知ってれば上等。」
「ふーん…で、あのさ…これ、たまに痛むんだけど…。」
「いつ?いつから?」
「一週間前…」
「それ・・・多分うちに反応してるんだと思う…」
「反応?」
「いやらしい意味じゃなくって…えっと…ホ○ラ、別名カ○リってキャラいたじゃん?」
「まぁ…」
「あの人の変化は体にでたけど、あんたは感覚にでたんだよ。」
「へー…」
「でも良かった…うちも…ろたに反応してたから…」
「良かったって?あとろたって何?」
「うちもろたに反応してて…羽化拒否されたらやだから…
あ、ろたは一郎太の一を省略したらこうなった。
ところでさ…うちのアシカビになってくれないかな?」
「あ・・・え?」
「直訳すればうちの彼氏になってくれないかな?」
うん。今告ったよ。完全告ったよね?
第4話「ろたがアシカビなわけないじゃん♪」
どうもうちは恋愛系が苦手らしい。
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作者名:minatsu(しけりえ) | 作成日時:2012年1月2日 10時