検索窓
今日:1 hit、昨日:5 hit、合計:4,656 hit

2. ページ2

「やめて!」









ガバッと勢いよく起き上がる。


おでこにびっしりとかいた汗







それにしても嫌な夢を見た気がする。

ハッキリとは覚えてない。









「ドッペルゲンガー…?」








うっすらと残るのは同じ顔の女性が2人。
1人がナイフでかなり刺されていた。









「どんっな夢見てるんだろ…」









ってそれどころじゃない。


周りは見るからに知らない場所


腕には見覚えのない火傷跡
壁には "welcome to 絶望プリズン″ の文字






ガチャッ






「…は?開かない」







と横にネオンに光る月の傍に
鍵のようなものが見える









「すっげえ典型的な鍵」









典型的な形をした鍵。
実際こんなのは見たことない


半信半疑のまま鍵穴に差し込むと
ガチャリ、と音を立てて扉が開かれた。

3.→←1.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (13 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
8人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2019年9月30日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。