ゼルダの伝説スカイウォードソード 時空の物語

6　ゲポラの話 ページ7

ゲポラ(以下ゲ)「おお リンクも来ておったか
　 ・・・さすがの寝坊助も今日ばかりは
　 きちんと起きられた という訳だ」

リ「ははは・・・」

ゲ「お前が今日の鳥乗りの儀で
　 優勝すれば女神様のゼルダと共に
　 儀式に参加できる・・・がんばるのだな」

リ「はい！」

ゼ「それなんだけど・・・」

A「どうしたの、ゼルダ
　 しょげた顔しちゃって」

ゼ「お父様 聞いて！
　 リンクったら最近ほとんど
　 鳥乗りの練習をしていないのよ！？
　 たまにロフトバードに乗っても
　 ぼんやり飛んでいるだけだし・・・
　 素早く機敏に鳥を操れないと
　 優勝なんて出来ないのに」

リ「うげっ」

A「プッ｣

ゲ「まあ そう怒るな ゼルダ
　 鳥乗りの儀は人と鳥の絆や技量が
　 試される場…お前の言うように
　 簡単には優勝など 出来ん
　 確かにリンクは普段
　 あまり真面目に練習しては
　 おらんようだが…
　 幼き頃からずっと見ている
　 お前にもわかっておるだろう」

ゼ「それは・・・」

ゲ「リンク・・・
　 そして共におるあのロフトバードの
　 特別な結びつきを
　 ・・・我々スカイロフトの民には
　 必ずこと対する鳥がおる
　 それは皆が女神様からの御加護である守護鳥・・・
　 ロフトバードを授かるがゆえよ」

A「・・・・・・・・・」

ゲ「この女神像の前で皆が幼き頃に
　 一人ひとりそれぞれの鳥と出会う
　 無論 お前たちもそうであったが・・・
　 リンクには他の者と異なるところがあった
　 それは・・・」

7　ロフトバードが・・・→←5　女神像での出来事

ラッキーアイテム

革ベルト

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す