ゼルダの伝説スカイウォードソード 時空の物語

35　朝 ページ36

寮の部屋に戻るともう朝日が出ていた

そこで貰った服に着替え、旅立ちの準備を進めていた

ゲ「それが今年の騎士団の服・・・最初にその緑を見たときは
　 正直どうかと思うたが。いやいや不思議なほどお前によく似合うのう」

リ「え・・・そうだったんですか・・・
　 それが似合う俺って・・・(ブルー)」

ゲ「い、いや！別に貶していた訳では・・・！！」

A「大丈夫です、先生。すぐ立ち直りますから」

リ「それはそうだがな」

ゲ「本当に早いな・・・」

リ「それほどでも・・・///」

A「褒めてないから」

ゲ「それよりも、気をつけて行くが良い、街へ行き、旅支度を
　 整えることも忘れずにな」

リ「はい！」

ゲ「ワシは何ぞお前たちの助けになれぬか
　 自室で古書を改めるとしよう
　 何か用があれば訪ねてくるがいい、お前たちと・・・
　 そしてゼルダの無事を女神様に祈っておるよ」

リ「ありがとうございます！」

A「これからガンバローね♪リンク」(ニコッ)

リ「うえっ！？あっ、ああ・・・///」

A「・・・どしたの？変な声上げて、顔も赤いし」

リ「なっ、なんでもない！！」

ゲ「ふむ・・・青いのう・・・、青春だのう・・・」

リ「先生うるさい！！///」

ゲ「すまんすまん」

リ「ホラッ、行くぞ！」

A「？ ＯＫー☆」


ガチャッ(部屋から出る)

リ「てか、髪飾り似合ってるな」

Aが貰った髪飾りは正方形の上にクローバーが乗ったようなデザイン

クローバの上にはキラキラとしたものが散りばめられている

A「そう？えへへ、ありがとう」

うん、本当に似合ってる

はっきり言って可愛い

・・・・・・ん？可愛い？

いやいやいやいやいや！！！俺は何を考えているんだ！？

今はそういう場合じゃないだろ！？

しっかりしろ！俺！ハイッ、ハイッ、ハイハイハイ！！

あ〜・・・全く・・・こんなこと考えるなんて俺らしくないな・・・

どうしちゃったんだろ？

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