ゼルダの伝説スカイウォードソード 時空の物語

33　スカイウォード ページ34

リ「・・・欠落している？」

A「ドユコト？」

するとファイたちはふわりと下へ降りた

「導きの剣を抜きし若人、女神に選ばれし強き魂の持ち主なり
　大いなる災いの影を晴らす定めを与えられた運命の子・・・
　剣の精をたずさえ、雲を越え、空を下り
　巫女と共に強き光で大地を甦らさん」

リ「大地・・・！？」

A「雲を越え、空を下り・・・」

〜古文書にはね、スカイロフトよりもずっと広い・・・
　大地と呼ばれる場所の事が書かれているの〜

ゼルダも、同じようなことを・・・

ファ「マスターは我が創造主であられる女神様から託された使命を
　 果たすため・・・そして巫女と・・・ゼルダ様と再びめぐり逢うため
　 遥かな地・・・雲海を越えたその向こうに広がる世界・・・」

A「大地に向かわなければいけないって事？」

シ「そのとおりよ、冴えてるわね」

ゲ「しかし我らにとって大地は禁断の世界・・・降りるためには
　 眼下に広がる雲海を越えねばならん」

リ「しかし、あの雲は誰一人として通り抜けることが叶わない・・・」

するとファイは手の中で何かを作り出し、俺に渡してきた
　
ファ「それは地上へ降りるための道筋が記された石版です・・・」

シ「それをこの部屋の台座にはめ込むのよ！」

A「重い石で造られたかなり古いものね・・・」

ファ「マスター、そしてA様
　 まずは部屋の奥に飾られている
　 二つの紋章にスカイウォードを当てて下さい」

り「スカイウォード！？何それ・・・」

A「それにソードを付けれはこのゲームの名前になるね♪」

リ「そういう現実的なことは言わんといて！！」

ファ「スカイウォードとは先ほどマスター達が
　 剣を天井に向けて掲げられた時に刃にたまった力の事です」

シ「スカイウォードをためた後、紋章に向けて剣を振る！」

・・・なんか良くわかんないけどやってみるか！！

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