検索窓
今日:3 hit、昨日:3 hit、合計:63,700 hit

31 ファイとシララ ページ32

「お待ち申し上げておりました・・・
 わが創造主より選ばれし運命の方々・・・」

リ「運命?」

「ファイ・・・・・・それがワタシに与えられし名」

「ワタシはシララ」

リ「ファイ・・・」

A「シララ・・・」

ファイ(以下ファ)
「時の向こう・・・遥かな過去から
 大いなる使命を背負いしあなたの為に・・・
 ファイはそのためだけに作られた存在なのです」

シララ(以下シ)
「そして、これからの苦難に立ち向かう為のサポートをするの」

ファ「どうぞ、この青い剣をその手に・・・
  我が創造主に選ばれしお方、リンク」

シ「貴方はこの黄色い剣ね、A」

リ「どういうことだ・・・」

A「いきなり言われても・・・そんなの信用できないわ」

シ「・・・不可解な夢、ワタシという突然の存在
  親しい人の安否が知れない状況・・・」


ファ「現状を分析すればあなた方のその反応も無理はありません
  では、ファイから進言をいたしましょう」

A「進言?」

ファ「この助言は貴方の気持ちを変化させる可能性の高いものです
  あなた方の探すお方・・・ゼルダ様の命は失われていません」

A「えっ・・・・・・!!」

ファ「あの巫女も・・・ゼルダ様もあなた方と同じく大いなる使命を
  託されし定めのお方・・・
  故に貴方か巫女との再会を望まれるならば・・・あなた方は
  この剣を手にするべきです」

シ「どう?気持ちに変化は?」

リ「・・・」

ふとAは足を踏み出していた

俺と同じ考えか・・・

剣の前に来るとファイたちはついっと上へあがった

ファ「これ以上の言葉は不要と判断します
  どうか我が創造主の命に従い、
  その手で剣を抜き、天にかかげて下さい・・・」

リ「ああ!!」

A「ええ!!」

32 聖なる剣の間→←30 謎の夜


ラッキーアイテム

革ベルト


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (36 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
47人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ナツ☆青い雲の魂(プロフ) - <ヒルダs ゼルダの子守唄になる!……でしたっけ?^_^; (2015年5月5日 22時) (レス) id: 6dafb9e20e (このIDを非表示/違反報告)
ヒルダ - 女神の詩を逆再生すると…(この先はネタバレです) (2015年5月5日 9時) (レス) id: 4200f29251 (このIDを非表示/違反報告)
ナツ☆青い雲の魂(プロフ) - <ジャスミンs ありがとうございます!しかし!見つめすぎて目が痛くならないように!(笑) (2014年2月2日 20時) (レス) id: 09eb754bf8 (このIDを非表示/違反報告)
ジャスミン - ナツミルさん» これからも、頑張ってください♪パソコン見つめて待ってます!!! (2014年2月2日 14時) (レス) id: 303e25da61 (このIDを非表示/違反報告)
ナツミル(プロフ) - <ジャスミンs 解答ありがとうございます!正解です!私も忘れてました(笑) (2014年1月1日 1時) (レス) id: 2b94ae46d4 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ナツミル | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/natumil/  
作成日時:2012年9月12日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。