ゼルダの伝説スカイウォードソード 時空の物語

28　「・・・ッ、ゼルダ・・・ッ・・・」 ページ29

リンク視点

暗い漆黒の闇の中を俺は滑り落ちていく

あれ？いつの間にこんなところへ来たんだろう？

そうだ・・・！ゼルダを救わなきゃ・・・！

〜リンク・・・〜

・・・だれ・・・？

〜あなたを待っています〜

は？

〜目覚めの時は訪れました。大いなる使命の為
　あなたの力が必要とされています・・・〜

その声・・・どこかで・・・

〜リンク・・・〜

いつの間にかゼルダとAがいた

ゼルダが落ちていく・・・！

リ＆A「・・・ッ！ゼルダッ！！」

ゼ「リンク・・・！A・・・！！」

助けて・・・

その言葉を最後にゼルダは夢に出てきた黒い巨大な物体の口に・・・！


「ハッ！！」

なんだ・・・？夢だったのか・・・！？

A「ハァッ・・・ハァッ・・・」

Aも息を切らしている、おそらく同じ夢を見たのだろう

ゲ「・・・目が覚めたか」

リ「先生・・・」

A「どうして・・・」

ゲ「気絶したお前達をロフトバードが連れて帰ってきた時は
　 キモヲを冷やしたが・・・運良くお前達にもロフトバードにも
　 ケガはなかったようだ、ともかく無事でよかった・・・」

A「ええ・・・そうですね・・・」

俺たちだけ・・・か・・・

ゲ「リンク、A・・・ゼルダはどうした？
　 お前さん等と共におったのだろう？
　 ・・・娘は・・・どうなったのだ？」

A「・・・ッ、ゼルダ・・・ッ・・・」

Aの声が震えている、涙目なのかもしれない

ゼルダ・・・やっぱり夢じゃなかったのか・・・

おれは、ゼルダについてどうなったのかを説明した

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