【文スト】喫茶うずまきの新人店員です。

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サブタイトル

貴方は女給さんを殺人犯にするつもりですか！？
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どうやら、カウンタァで話を聞いていると"前職当クイズ"をしているらしい。

話を聞いていたんだが、学生は職の内に入るのか？


すると、隣りにいる女給さんを包帯を巻いた男の人がナンパ？していた。

「どうか私の首を締めていただけ無いだろうか」




と、そこで金髪で眼鏡を掛けた男の人がその人の首を絞める。

え、探偵社の人って言ってたよね？色んな意味で大丈夫そう？

あと…

首を締めろって……此の女給さんを殺人犯にするつもりかな？最近の若者は怖いねぇ…


すると、そのナンパらしきものをしていた男性が話しかけてきた。


？「おや、君は見慣れない顔だね。新人さんかい？」



『ええ、まあ…処で……





首、大丈夫ですか？すごい勢いで締められてましたケド…』


最後らへんが片言になったのは私は悪くない。締められてたこの男性が悪いんだ←



「ああ、何時もの事だよ」


何時もの事なんだ。ふーん…何時もの事‥え？何時もの事！？…………怖っ←



『そうなんですね…あ、お名前をお伺いしても？』


いや、包帯を巻いてていつも首を締められる人って気になるじゃん。知的好奇心だよ。知的好奇心。




「おや、悪かったね。私の名は太宰、太宰治だ」



『へえ、太宰さんですか……』



何処かで聞いたことが有る気がする。まあ、気の所為だろうな。




太宰「処で＿＿＿＿＿」


『？』

太宰さんが言葉を発す。その言葉が、私が彼を変人と思うきっかけだ。





太宰「私と心中してはくれないだろうか…！……‥ッグへェッ‥」


『え…』

最後人間が出してはいけない声だったような……

あ、今の状況を説明するとなんか……太宰さんが金髪眼鏡の人に殴られた…うわぁ‥痛そー。



すると驚きの混じった声が聴こえてきた。





ナオミ「榎本さん！？」


あ、やっぱり見知った顔は谷崎さんだったか。



太宰治＿＿＿＿第一印象：変人。



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次回、


バイト、そして谷崎(兄)

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