【文スト】喫茶うずまきの新人店員です。

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サブタイトル

武装探偵社員ちょくちょく登場。
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これはどういう状況なのだろう…。



『…あ、こんにちは』


太宰「やぁ、久しぶりだね」

にこにこ笑っている太宰さんと、


谷崎「はは…」

苦笑いして笑っている谷崎さんと、


中島「こんにちは…？」

律儀に挨拶を返してくれている中島さん。


この人達が目の前に居ます。








ナオミ「うふふ‥！」

ナオミは笑ってるし……こうなった経緯を説明しよう。





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10分前＿＿＿＿。


疲れた。

お化け屋敷もここまで大盛況だと、人が多すぎて最早怖くならないのではないのか。

そう思うほどには大盛況であった。



ナオミ「Aさんの驚かし、大盛況でしたわね！」

『まあ、大盛況なのなら良いんだけど、休みがないかと思った』


ナオミ「ふふ……」

なにやらずっとニコニコしているナオミ。



ナオミ「Aさん、後ろを見てみてください」


『うん…？』

どうかした…？、と言おうとしていたのだがその声はある人によって遮られてしまった。




太宰「ばぁ！！」


『わぁ…』


吃驚したぁ。成程、ナオミがニコニコしていたのは此れが理由か。





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…と、まあこういう事があって今に至る。





ナオミ「今日はこのお三方が来るそうで！！皆さんと一緒に回っても宜しいですか？」

何気に初友達がナオミだし…ボッチになるのもアレだしね…。


『良いけど…』

ナオミ「有難う御座います！」

まぁ、ナオミが傷ついていないのならそれで良い。



太宰「じゃあ、早速回りに行こうじゃないか！！」

何かこの人凄くテンションが不気味なほどに高い。

この人が制服来たらもう学生なんじゃない？って思うほどにテンション上がってるけど‥



ホントにこの人が元だが最年少幹部で良かったのか、ポートマフィア…。






太宰「よし、アレに入ろう！！」


ナオミ「良いですわね！！」




『ええ…』



そう言って太宰さんが指さしたのは"仮装体験喫茶"。


なんだよ仮装体験って‥。



でも、ナオミもノリノリだし‥。

ああ、お兄さんが居るからか。絶対ナオミお兄さんに着せようとか思ってるよ‥





まあ、なんやかんやあって入ることになったんだが…




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次回、

仮装体験喫茶怖い…。

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