【文スト】喫茶うずまきの新人店員です。

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ナオミ「はい、ありがとうございます‥！」

私達は今事件現場の近辺へと聞き込み調査をしていた。今丁度10軒目だ。



そして、11軒目の住宅に向かおうとしていたとき…………


「わあああぁぁぁああ！！」


と言う恐怖に塗れた声が聞こえてきた。

『！？』

ナオミ「ッツ…Aさん！行きますよ！！」

『え！？』

いや‥ヨコハマはマフィアとか居るし……危ないのでは…！？と思いながらもナオミに引きずられ、路地裏に連行された。








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まあ…しょうが無いだろう、と思っていた過去の自分を殴りたい。


『…………』

目の前に広がるのは血、血、血………。流石のナオミも目を見開いている。

確かあれは……指名手配犯の＿＿＿＿


「誰だ、貴様らは」


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿芥川龍之介…だったような気がする。


というより、見てたの気づかれてたか。流石マフィア‥気配には敏感ってところか。



そしてナオミが逃げようと…いや、人を呼ぼうとする…が芥川が…いや…芥川の外套がナオミの足を喰った。




ナオミ「ッツ…！！」

『ナオミッ！！』

ナオミは今、物凄く痛いのだろう。もう‥声が出ていない。


芥川「見られたものは…………殺す」


『まだ死ぬ気は無いんですけどねぇ……』

芥川「見てしまったものは致し方ないだろう」

『はあ……ナオミ、ごめんね』


黙っていて、ごめんね。

ナオミ「っ…え…？」

いきなり謝った私に驚くナオミ。














『異能力＿＿＿【天声論】』

そしてある仮説を立てる。






＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

次回、


天声論者。

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