【文スト】喫茶うずまきの新人店員です。

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サブタイトル

文化祭。
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昼休憩＿＿＿＿。




『ナオミは文化祭誰か来るの？』


お昼御飯を食べながらナオミと文化祭について話していた。


ナオミ「そうですわね‥」


どうせ谷崎さんが来るんだろうな。あの兄弟愛はそうそうないだろ。


ナオミ「お兄様と、武装探偵社の皆さんはお呼びしたいのですが‥ずっと社が空というのもアレですし‥」


まあ、探偵社だしなー。僕も文化祭の日の午後はシフトは有り難く無いし。



『でも、文化祭って何するの？』


文化祭ってどんな事をしているのか知らないもの。そういう行事とかはサボってたから初めてだしね。


ナオミ「そうですわね‥。やっぱり文化祭といえば‥！！」


ん？


ナオミ「恋のイベントですわ！！」



……うん。そういうの好きだよね、ナオミ。



『あー‥そういうのじゃ無いけどさ？恋愛‥とかじゃなくて！どんな事をするのかなーって』


ナオミ「ああ、そういう系ですか…」


あからさまにショボンとするナオミ。………え、なんかゴメン。私の良心が傷つくよ。






ナオミ「文化祭はクラスで出し物をしたり、部活で出し物をしたり‥他にはその出し物を見て回ったり‥
そうして楽しんだりするものですわ！！」


へぇ、というより説明上手いな‥ナオミ。



『明日が文化祭なんだよね？文化祭はクラスの出し物？ってやつはどんなのやるの？』

個人的にはそれが一番気になる。

私は途中で転入してきたから文化祭の出し物の話は知らないんだよね。





ナオミ「ふふっ‥！！出し物はですね！！







お化け屋敷！ですわ！！」


因みにAさんはお化け役ですわ！、と興奮気味に言ってくるナオミ。

お化け屋敷‥！面白そう。私は案外得意なんだよね、驚かすの。







……少し、楽しみかも。




ナオミ「頑張りましょうね！」


『‥うん』















＿＿



ナオミ「因みに私はお客様集めですから、驚かすの頑張ってくださいね！！」

『え、驚かし役じゃないの！？』



……ナオミも一緒にやるのかなと思ってたんだけど。


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