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安「……………」

緑「これ多分ゼロは悟ったんじゃない?」

萩「おーい、降谷〜?俺はここだぞ〜!!」


ポケっとそこに立ったままの零の前で
変な動きをする萩原君。
笑いそうだから止めてくれっ!!

笑いを堪えていると隣の荒ぶっていた
佐藤刑事がこちらに標的を変えた。


佐「そうよ律さん!!
貴方達はどうなのよっ!?」

『うぇっ!?』

佐「彼との関係よ!!
遊園地の事件の時、彼真っ先に
貴女に寄ってって抱き締めてたじゃない!」

安「っっ!!!」

萩「なにぃぃぃ!?!?何だそれ!?」

伊「やるな降谷…」

緑「ゼロそんな事してたのっ!?」

松「あぁ、あれか。」


急な佐藤刑事の振りにしどろもどろになる零。
つか松田君、あれか。って…
お前先に帰ったんじゃなかったの!?
見てただろう!?「またな」とか
言っておきながら暫く現場に居たんだろ!?


『だから、安室君とは仕事仲間だって…』

マ「あれ?君達もそういう仲だったの?
水臭いじゃない、言ってくれれば…」

安「『違うっっ!!』」

佐「じゃああれはどういう事だったのよ!?」

安「え…その、それはうちのマスター代理として
純粋に心配した行動というか…」

マ「クスクス…」


マスターはどうやら何かを感知したらしく
小さく笑いながらカウンター内へ戻って行く。
そうだよ、零は別に普通のスキンシップ
してるだけでしょ。
外国じゃ挨拶じゃね?


緑「律さん、それじゃあ
ゼロが可哀想だよ…。」


心の中伝わるんかい!!最初から言えよ!!
最初に悩んでた私の時間返せ!!


松「言わなかったか?」

伊「すまんすまん、はっはっは!」


ちくしょう!!覚えとけよ…


安「と、とりあえず僕等は
本当にそういう関係じゃ…!!」

高「でも駐車場の車の中で…」

安「だぁぁぁぁーーーっ!!!」


高木刑事もしかして車中の
説教タイム見てたの?
あぁそうか、あの時高木刑事は
同じ駐車場に居たからな…


佐「え!?車の中で何ですって!?」

高「あぁぁぁ〜、佐藤さんんんん!!」


また激しく揺さぶられる高木刑事。
そろそろ脳みそがいい感じに
シェイクされてるんじゃないの?笑

そんな収集のつかなくなった状態に
零がどうやら耐えられなくなったらしい。
佐藤刑事に見つからないように
そっと戻ろうとするも…

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いわし(プロフ) - ちりさん» オンエアさんハマっちゃいまして!!お分かり頂けて滅茶苦茶嬉しいです!!笑。本編の方も読んで頂き誠に感謝です。゚゚º(゚´ω`゚)º゚゚。第二回もそのうちアプする予定なのでよろしくお願いします!!笑々 (2018年9月1日 0時) (レス) id: 9417f12aeb (このIDを非表示/違反報告)
ちり(プロフ) - 絶対東海オンエアのネタですよね!!爆笑。あ、いつもいつも本編の方も楽しませて頂いております!このネタでの番外編ありがとうございます!!面白かったです! (2018年8月31日 23時) (レス) id: a253956171 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いわし | 作成日時:2018年8月31日 1時

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