マスター代理番外編集

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答え・予め撮っておいた東雲の動画
『リスペクトしてる人物は
昔から変わらないんだよね〜
峰不二子ちゃん！！！』

｢｢｢｢おぉぉぉぉぉぉぉいっっ！！｣｣｣｣

『だって同じ女としてあれは憧れだよ？』

松｢あんな立派なもんお前には無いもんな。｣

ピクっ

コ｢ポーカーフェイスも無いし…｣

ピクピクっ

降｢確かに律とは真逆だ。｣

……………

緑｢おい…そろそろ止めてやれって…｣

『貶してくれてありがとうよぉぉぉ！！』


気にしてた部分をチクチク刺され
まるで鬼の様な形相で暴れ出す東雲。


松｢落ち着けって、ほら牛乳。｣

『もう成長期なんか
とっくのとうに終わってるわっっ！！！』

降｢俺は別に今のままの律が…｣

コ｢どさくさ紛れ過ぎる！！｣

松｢でも降谷よ、もう少し大人としての
落ち着きが律にあっても
いいと思うんだが俺だけか？｣

降｢……くそ、否定出来ない…｣

『どうせ中身は成長してないよぉぉ！！
わぁぁぁんん、緑川君ーーっ！！！』

緑｢あー…よしよし、悔しいね。｣


困ったように笑いながら
泣きついてきた東雲を慰める緑川。

バタバタしながらも優勝者は緑川に決まった。


『優しいのこのメンツで緑川君だけだよ…
見事にハートブレイクしちまった…』

緑｢大丈夫だって、いい年なのに
元気な事は律さんの魅力だよ。｣

『もう本当に女神！！男なのに女神！
ちゃんと優勝商品考えさせてっ！
チュウじゃ申し訳ないよ！！』

緑｢いや、それでいいよ。｣

『へ？』


ニコっと笑って東雲の額に唇を落とす緑川。


緑｢ご馳走様でした。｣


急すぎて状況が掴めないでいる東雲は
呆然とその場に立ち竦んだまま動かない。


降｢ヒロぉぉぉ！！お前ぇぇ！！！｣

松｢昔からお前ダークホース位置だよなっ！？｣

コ｢(キザだな…)｣


終始大荒れで終わった東雲王選手権。
見事第1回の優勝を果たしたのは
緑川君でしたとさ。

第2回も、あるかなぁ？

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