マスター代理番外編集

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なんだかんだで最終問題まで来てしまった。
逆転勝利チャンスとして
最終問題正解者に100ポイント与えられる。
それに対して｢俺の正解意味無い…｣と
俯いてガッカリしている様子の緑川だった。


『最終問題！！』

松｢そういや優勝者には何かあるのか？｣

『あ、考えてなかった…
じゃあ優勝したら、えーと…
チュウでいい？』

｢｢｢｢(優勝したいが…恥だっ！！！)｣｣｣｣

『やっぱり不服か…どうするか…』

降｢もうそれでもいいから進めろ。｣

緑｢(一番賛成意見な癖に…)｣

コ｢(ニヤついてんの隠せてねぇの…)｣

松｢そりゃ口か？頬か？｣

｢｢｢(松田(さん)思ったより食い気味っ！！)｣｣｣

『ん？別にどこでも？』

松｢そうか…、そりゃ楽しみだ。｣


ニヤリと片方の口角を上げる松田。
その姿に降谷が一段と燃えたのは
律以外が悟った。


『最終問題行くよー！！
"リスペクトする人物は！？"』


回答者・降谷
｢兄。｣

緑｢あ、それ俺も同じ答え。｣

降｢やっぱこの問はこれだよな？｣


回答者・松田
｢両親。｣

コ｢あ、俺もそう。
綺麗に2対2に分かれたな…｣

降｢さあ律！！
答えを早く出せっ！！｣

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