箱詰めされた男達を拾っちゃったんだが【混部】2

番外編2 ページ10

ジョルノ「ただいま帰りました…って何ですかこの派手な玄関は…。」



そう言いながら飾り付けられた玄関を見てビックリしている様子のジョルノさん。そんな彼を壁から見ていた私達はクラッカー片手に壁から一気に飛び出した。



ジョルノ「え、何をして、」

「「「「ジョルノ誕生日おめでとう！！！」」」」

ジョルノ「え…？」



やはり突然のサプライズに驚いている様子のジョルノさん。大きく鳴ったクラッカーの音にビックリして反射的に耳を塞いだのか手は両耳に触れている。



しかし、彼の中の戸惑いが大きいのか未だ何が起こっているのか分からなそうな様子だ。まあでも、何となくそう言う反応しそうって思ってた(偏見)



驚いているジョルノさんの腕を仗助さんとジョセフさんが引いてリビングに連れて行く。靴はジョセフさんが雑に脱がせて玄関に放り投げた。



ジョルノ「あの、僕の靴投げないでもらえませんかね」

仗助「まあまあ、取り敢えず入ろうぜ！」

ジョルノ「はあ…。」



2人に連れられてリビングに入ったジョルノさんは目を見開いてその場のフリーズしていた。どことなく目がキラキラしているように見える。



……フフ、さては、朝から仕込んでおいたでっかいプリンに目が行っているんだなジョルノさん？お目が高い。



席に座った後、ジョセフさんが所謂「ハッピーバースデーの歌」を歌い、ジョルノさんの誕生日祝いのパーティーは非常に盛り上がった。



ーーー

はい！少し遅れてしまいましたがジョルノの誕生日記念に書きました！

では俺からも…ジョルノ誕生日おめでとう！！

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