箱詰めされた男達を拾っちゃったんだが【混部】2

番外編 ページ8

ジョナサン「おはよう…ってあれ？ジョセフ達がいない？」

ジョナサン「先に起きたのかな…。」



ーーー

ジョナサンさんがリビングへの階段を降りて来る足音が聞こえる。とうとうジョナサンさんが来るぞ…！私たちは一斉に構えた。



ジョナサン「あ、皆、おはよう…ってこれは…？」



そう言ったジョナサンさんは驚いてその場に突っ立っていた。何せ今リビングの壁にはいつの間にジョルノさんが作ってくれた豪華な飾りがされていて、テーブルの上には私と4人で一生懸命作ったご馳走が並んでいるからだ。



そうして、困惑するジョナサンさんを前に私達はこれまたいつの間にかジョルノさんが用意してくれたクラッカーを構えてパーンと派手に鳴らして叫んだ。



「「「「ジョナサン誕生日おめでとう！！」」」」

ジョナサン「え、ええ〜！？」



突然のクラッカー音と私達の叫び声にビックリしたジョナサンさんは最初こそ戸惑っていたが私達からプレゼントを受け取った頃にはとても嬉しそうな表情になっていた。



ジョルノ「さあ、冷めてしまう前に食べちゃいましょう」

ジョセフ「そうだな！」

ジョナサン「わぁ、美味しそうだなぁ」



そう言って席に座ろうとしたジョナサンさんを仗助さんが止める。



仗助「今日はこの特等席だぜ！」

ジョナサン「凄い…！ありがとう！」



そう言ってこれまた綺麗に飾り付けられた椅子に座ったジョナサンさん。その顔はとても嬉しそうだった。喜んでもらえて良かった。



その後のジョナサンさんの誕生日パーティーは非常に盛会となった。



ーーー

はい！今日はジョナサンの誕生日だったので特別に書きました！

では俺からも…ジョナサン！誕生日おめでとう！！

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