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「……ん」
テントに射し込んできた朝日で目が覚める。
思ったより寝付けた自分に驚きながら、タイツを履いた。
それから手櫛で髪の毛を整えてから外に出る。
出た先にいたのは、昨日予選を勝ち抜いた私以外の八人。
そしてその遠くで沢山の人がぞろぞろと歩いていた。
目を擦っても消えないという事は、幻では無い。幽霊でも無いだろう。
つまり、私達以外にも合格者がいたという事。
そしてそれを在全達は今日のこの瞬間まで知らせなかった。
「……ホント良い性格してる」
やっぱり、一筋縄ではいかないみたいだ。
STAGE:01【鉄球サークル】《CLEAR》
〈作者から〉
無事一章終了しました。
キャラ達との絡みが少なくて申し訳ないです。徐々に絡みが増えていくスタイルですので気長に読んでもらえると助かります。
そしてお気に入り登録、評価、順位をいただく事が出来ました。ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします!
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マカロン(プロフ) - ナッツピさん» 返信が遅れてしまい申し訳ありません。確認したところオリジナルフラグは付いていませんでした。もし今後も続くようでしたらお手数ですが教えて頂けると助かります。 (2019年4月27日 21時) (レス) id: c48da97d00 (このIDを非表示/違反報告)
ナッツピ - オリジナルになってます編集画面の下の方に書いてあるので外してください (2019年4月4日 21時) (レス) id: a274a13ed0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マカロン | 作成日時:2018年9月29日 7時