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「ほう…あの有名な毛利小五郎さんでしたか…」
和尚「あなた程の名探偵がこの小さな山寺に何用ですかな？」
＿＿＿＿釈蓮(しゃくれん)〚57〛昇岳寺住職。
小五郎「あ、いや…あんたんトコの、この傅久さんがね…」
和尚「ほほう………もしや…
私の客人が霧のごとく消え失せたという…傅久の夢物語をお知りになりたいのかな？」
小五郎「ええ、まあ…」
服部「まあぶっちゃけ…オレらは確かめに来ただけやねん…この坊さんが見たんは幻やったか…それとも……」
確かめるのでさえ一苦労しそうだな。
服部「ホンマに死んどったのにあんたがその死体、警察が来る前にこっそり片付けてしもたかっちゅう事をなァ！」
結構ストレートに言うね服部さん。
和葉「へ、平次！？」
和尚「ホゥ…なかなか面白い見方をする少年ですね……いいでしょう！その離れに案内するとしましょうか…」
和尚さんが立ち上がる。
そして…
和尚「傅久のいう…人、一人を飲み込んでしまったというこの部屋に…」
小五郎「あの〰〰…」
我慢できなくてか、それとも無言の空間が居心地が悪いのか小五郎さんが口を開いた。
小五郎「行くのに随分かかるんスねぇ、その離れ…」
『疲れた……風になりたい……』
森はまだ涼しいがここまで歩くと鳥のさえずりがよく聞こえる。
それほど静かなのである。
蘭「Aちゃん‥其れは無理だと思うよ……？」
コナン「ハハ‥」
『僕は本気なんだコナンくん。苦笑いは良くないよ』
疲れて死にそうだよ…
和葉「うわっ！さっきのお寺、もうあんなに遠くに見えるし…」
『あんなトコから此処まで来ただけで、もう一日分の体力使った気がする…』
服部「なんや自分、今よう喋るな…」
『……もう死ぬかも』
和葉「なんでや！？」
『……無駄な体力の使いすぎですよ…多分…』
こんなやり取りが離れに行くまで行われていた。
和尚「お…見えました！あれがそうですよ…」
『やっと着いた』
蘭「頑張ったね、Aちゃん‥」
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ラッキーキャラ
宮野志保
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( ･´ｰ･｀)どやｗ(プロフ) - 瑠宇＠鈴蘭さん» コメントありがとうございます。好みと言っていただけてとても嬉しいです。こんなに前の作品にコメントしてくれる方がいたとは…と驚きです。コメントありがとうございました！ (7月26日 10時) (
レス) id: 4e2cb1d965 (このIDを非表示/違反報告)
瑠宇＠鈴蘭 - あっ好み。_(┐「ε:)〜0 (7月26日 9時) (レス) @page35 id: f169115c31 (このIDを非表示/違反報告)
( ･´ｰ･｀)どやｗ - はくろーさん» え、待って‥！？ホントに全部読んでくれるとか‥！？あとホントに特大ブーメラン投げるの得意だねはっくん天才じゃなくて駄作者だよ。うん、絶対違うて！！ (2022年10月31日 18時) (レス) id: 4e2cb1d965 (このIDを非表示/違反報告)
はくろー(プロフ) - くぅ…！！この作品も面白いぜ…少しでも良いから文才を分けてくれよ天才… (2022年10月31日 14時) (レス) @page24 id: 284adcf210 (このIDを非表示/違反報告)
( ･´ｰ･｀)どやｗ - 有難う御座います…！ヒロアカの方も楽しみにしてくださるとは‥😭嬉しいです！あと修正は少し目をつぶっていただければ‥すみません…私本当に機械音痴で、変換もコメントで教えてくださった方に救われて‥。そんで更新頑張ります！更新しないとおぉ！！(意気込み) (2022年8月18日 20時) (レス) id: 4e2cb1d965 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：( ･´ｰ･｀)どやｗ | 作者ホームページ：https://
作成日時：2022年7月29日 21時
