夜。 ページ1
僕がNOCだということがバレたのは、日付が変わってから間もないころだった。
今はある研究室の中にいる。
銃は取られた。
もうじきジンが来て、僕は殺される。
気を抜いていた
なんとしてでもここを出なければならない。
窓はあるが、
小さくてとても出られそうにない。
でもまだ一つ策はある。
この、宮野志保の使っていた研究室にはあの薬がある。
棚に、手を伸ばした。
・
・
・
コ「大変なんだAさん!!」
『うわっ!?こ、コナン君どうしたの?』
夜中に電話がかかって来たかと思えば、大声でコナン君が叫んできた。
コ「安室さんが…!」
『え?安室さん?』
どうしただろ、零
コ「小さくなっちゃったんだ…!!」
『…』
コ「Aさん!」
『っあ、え?何て?』
コ「だから、ちいさんくなっちゃったんだよ、俺と同じくらいに…!!」
は?
コ「とにかく来て!!」
『え、うんわかった』
よくわからないまま、私は家を出た。
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作者名:紅緒 | 作成日時:2020年11月5日 17時