無個性：3 ページ4
気がつくと白い天上と
いい加減に嗅ぎ飽きた薬品の臭いがするところ｡
(病院？
あ､私倒れたんだっけ？)
左腕を見てみると、
(点滴･･･)
ドアが開く音がした｡
「あ！A！
良かったぁぁ！
大丈夫！？
痛い所ない！？」
【お母さん】は泣きながら聞いてきた。
「ハッハッ｡
緑谷さん､落ち着いて下さい。」
「す､すいません。
佐藤先生。」
「大丈夫ですよ。
さて､今回も原因はストレス。
それと、栄養不足だね｡
ご飯食べてるのかい？」
「い､いえ｡
出しても最近残すこと多くて、
兄の影響で食べるようになると思ったんですけど、」
「そうか｡
絵を描くのもいいけど、
ご飯も食べるように！」
私はコクり､と頷いた｡
「それじゃあ、念のため4日簡入院ね｡」
それだけ言って先生は病室を出ていった。
私はスケッチブックに
『もう､大丈夫だから｡
兄さんの入学式行っていいよ｡』
「で､でも！」
『大丈夫だから｡』
「そ､そう？
ならお母さん行くね。」
【お母さん】は急ぎ足で兄さんの入学式に向かった。
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あ - あの世で、幸せになれふたりとも 更新待ってます〜///// (2019年1月14日 1時) (
レス) id: 3a678891f9 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんかん(プロフ) - すいません､ディランではなくヴィランですよ！更新頑張ってください！ (2018年1月28日 13時) (レス) id: 803b2655e5 (このIDを非表示/違反報告)
赤雷 - おぉぉ..続き気になります…!更新お疲れ様です！頑張ってください！ (2018年1月17日 17時) (レス) id: 3ecf39608b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：流星 x他1人 | 作成日時：2017年9月18日 21時
