五時半のかごめさん

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＿＿＿＿＿＿キーンコーン






＿＿＿＿＿＿＿＿＿カーンコーン







朝の予鈴の次のチャイムが鳴る









｢寧々ちゃん…









セーフ！！！！！！｣






｢つ、疲れたぁ……｣








どうも！！八尋寧々です！！！

完全に夢の中でした！！！！



世にあるあのねずみの国みたいに、夢の国みたいに！(意味不)



最後のアンカーが走り切ったように膝に左手を置き、

右手を額に置いて汗を拭いている(拭いてない)と、





｢寧々ちゃん！！疲れている場合じゃないよ！！




次もう集会！！！早く行くよ！！！｣





と、言われてしまいました☆




まあ、とりあえず…今喋った少女は誰！？と思ったあなた！とりあえず紹介しましょう…







今、私を急かして(急かしてない)笑う少女は赤根葵。






親友といってもいいほどの親友()

そしてその親友ともう1人親友といってもいいほどの親友が…








｢って、…あれ？Aはー？｣





｢Aちゃんなら集合で表彰されるから、｣








｢先行ったよ♡｣








｢あ、そうなんだ。Aってやっぱり凄いよなぁ…｣






｢うんうん、私とは桁違い…｣







｢いや、葵は美人じゃん！！！


…いや、美人じゃん！！(2回目)｣






｢うふふ、ありがと、寧々ちゃん｣









私の取り柄っていうか、特徴といったら…









だいこんあs((((うん。自分でいうのはやめよう。








そういいながら気づけば体育館に来ていた。

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