好きというには重すぎる【降谷零】

Time.078 ページ28

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「こなんぐん〜なんか今日暑いよお〜…」

「あはは…髪結ばないの？」

「実は自分で縛れなくて…アイスコーヒーとハムサンドください…デザートチョコアイスにしよ…」


普段ポニーテールやお団子にされている彼女の髪が今日は下ろされている

それじゃあいつもと比べたら暑いだろうな…

ポアロはクーラー効いてるからもう少ししたら涼しくなると思うけど…

この後外に出たらまた髪の毛が張り付いて気持ち悪いだろう

てか自分で結べないならいつも誰にやって貰ってるんだ？ベルモットか？

…僕も知識だけならあるけど 出来るだろうか


「良かったら僕が結びましょうか？上手くできるかは分かりませんけど…」

「ほんと！？助かる〜はいゴム」

「任せてください！…多分出来ます」

「まとめるくらい安室さんなら出来るでしょ」


彼女がいつもゴムとピンを多めに持ち歩いてるのは知ってる
ちょっと凝ったものも出来そうだな…

元から髪がクルクルしてるから巻かなくてもいいのも助かる

お団子？サイドテール？ツイン…は嫌がりそうだな

うーん悩むぞ 顔がいいからなんでも合う…

黒のゴムじゃあ目立つから結び目を隠したい….

三つ編みとくるりんぱでお団子…いやあれじゃあ浴衣でも着ないと服に合わない

やっぱり1本にまとめて…結び目に髪の毛巻いてピンで止めるか

また機会があったらもっと凝ったものやらせてもらおう


「なんかすごい悩んでない？簡単にまとめてくれるだけでいいんだよ？」

「うるさい動くな」

「ひぃ…怖…」




┈┈┈┈┈




好きというには重すぎる、Time.100まで既に書き終わってるんですけど
オチの降谷が書きたいがために作ったシリーズなので続編がなかなか進まなくて！あ！やべえこれ！ってなっております
しかも書き進めてるうちに最後の展開も迷い始めてまじで進められねえ…な状態です

なのでTime.100を更新したら小説の更新は一旦ストップします
話をまとめる時間…ください…

7月内には続編もちゃんと公開できるよう進めていく予定です👊宜しくお願いします！

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