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電車とお誘い�� ページ4
ガタタン、ゴトトン、タタタンと独特の音とともに電車が揺れる。
いま乗っているのは、いつものバトル用とは違い、通勤など只の移動に使われている冷房のよく効いた車両だ。トウコは若干冷えすぎた空気を吸い込むと、ふと外をみる。窓越しの夕焼け空はよく晴れて綺麗だと思った。
今朝、黒い制服のサブウェイマスターことノボリさんに、お久し振りでございます！と声を掛けられたあと、白いほう――おっとクダリさんも来て、近況の話からの流れで何故か晩御飯のお誘いを受けた。
二人は車体点検や鉄道員の様子を見に行っていたらしいが…まあ、相変わらずのハイテンションで。
ノボリさんなんて大抵は仏頂面なのだ。なのに、｢ブラボー！！スーパーブラボー！！｣とか言いだしちゃうのだあの人は。
見えてきた待ち合わせのカナワタウンの石橋に向け、
｢出発進行ーッ！｣
小さく呟いてみた。
ラッキーアイテム
おじさんの きんのたま だよ！ おじさんの きんのたま だからね！
▽ゲーマスちゃん ひとこと▲
ぜひ！ぜひ！またのご乗車をお待ちしております！
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作者名：おそば�� | 作成日時：2018年9月29日 18時
