銀魂《宇宙海賊春雨・幻の第十三師団団長は…？》

4話 ページ6

Noside

トコトコトコッ…
　
蓮華「動けるものは…いるか？」

団員1「それが数人しかいなくて」
　
蓮華「そうか…まぁ、四人いれば大丈夫さ……」

団員４「そうですか…それと作戦を」
　
蓮華「あぁ…分かっているよ、いいか、お前達…作戦は、こうだ
　
まず、お前達は、バイクで檻車の護衛に付いているパトカーを足止めをする、パトカーの足止めに成功したら檻車の後ろのタイヤを潰してくれ、そしたら私が檻車に乗り込んで、煌太を助ける…以上だ」

団員3「分かりました」

作戦を一通り見直した頃
　
日が沈み、辺りは、暗くなる
　
蓮華「それと、私が突撃するまで、奴らの注意を引きつけてくれるか？」

団員2「任せてください」
　
蓮華「よし、作戦決行だ」
　
　



　
　
ガタガタッと、揺れる檻車や護衛パトカー
　

　
ブォーーーン←バイクのエンジン音です


バサバサッ

団員2「っ…」
　
後ろの団員二人は、懐に入った煙弾を取る
　
カチャ

バーンッ！！！←すいません、下手で効果音が見当たらなくて
　
煙弾を撃つ

バリン
　
警察1「うわっ、何だ！？これは？！」
　
警察2「煙弾か…！？なんか…ね…むく…Zzz」
　
警察3「Zzz…」

バンッバンッ
　
後ろの護衛パトカー2台のタイヤをパンクさせる


ブォーーーン
　
檻車の50メートル程後ろの方に付く

団員3「団長、これより近くに行けません！」
　
蓮華「ここまで、近ければ大丈夫さ、もう私は、良い、あっちの方の手伝いをしてきてくれ」
　
と、後ろを指差す

団員４「分かりました、御武運を」
　
蓮華「あぁ」
　
トコッ
　
蓮華が檻車の上に乗る
　
団員1『団長、後ろの護衛パトカー2台足止め成功しました』
　
蓮華「あぁ、分かった…ここまで計画通りだな、引き続き奴らの注目を引いてくれ」
　
団員1『はい、分かりました！』
　
バリンッ！
　
バリンッ！
　
蓮華は、檻車のミラーを銃で壊す

キキィーーーーーッ
　
蓮華「はぁっ！！！」

蓮華は、傘の先端を檻車の天井に突き刺した
　
ズドーーン

スタッ
　
ポカリと空いた(空けた)穴から飛び降りる蓮華
　
近藤&土方「っ！」
　
蓮華「っ…」

5話→←3話〜土方side〜

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