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24話 ページ26

Noside

近藤「長官殿に敬礼ッ!!!」

 
信女「ッ…」


(異三郎、素敵な名前をくれてありがとうだお――)


近藤達が敬礼をしてるなか、銀時が難しい顔をしながら、外を見ていた
 
銀時「ッ…」
 
桂「銀時、どうした?」
 
銀時「いや、あの船……」
 
銀時の視線の先には、数台の船が
 
神楽「まさかッ…!」

しかも、こちらに近づいてくる
 
銀時「ヅラ…実は、蓮華が」

桂「蓮華っ!?」
 
銀時の言葉に驚く桂

すると、そこに近藤が来た
 
近藤「おい、あの船がお前達に用があるらしいんだ」

神楽「ッ…」
 

数台の内の一台の船は、銀時達が乗っている船の前に停まった

銀時「っ…」
 
船から渡る為の橋が出てくる
 
トコトコ
 
その船から出てきたのは
 
蓮華「っ…」

足を少し引きずっている蓮華だった
 
神楽「ッ…!」

蓮華の足や腕には、所処に包帯が巻かれていた

銀時「ッ!」
 
桂「っ!」
 

 

 
蓮華「悪かった…」

銀時「ッ…」

蓮華「合流するの遅くなって、ちょっと奈落相手に手こずってな」
 
銀時「お前は、何でここに?」
 
蓮華「彼奴らをお前らから遠ざける為だよ」
 
蓮華は、外を見ながらそう言う
 
銀時「そうか…まぁ、お前が元気そうで何よりだ」

蓮華「私もお前達の元気な姿見れて良かった」

蓮華は、横目で銀時達見て、少し微笑む
 
神楽「姉貴……」
 
蓮華「……神楽」

神楽は、泣きそうな顔で蓮華を見る
 
神楽「私、姉貴の事…ずっと、心配してたアル」
 
そんな神楽を見て、蓮華は
 
ポンポン
 
神楽の頭を撫でる
 
蓮華「神楽…ごめん、心配かけて、でも私は、もう大丈夫」

神楽「うん」
 
新八「でも、びっくりした。神楽ちゃんにお姉さんがいたなんて……」
 
銀時「しかも、蓮華だったなんてな」
 
神楽「銀ちゃん達には、言ってなかったアルからな、それより何で銀ちゃんは、姉貴を知ってたアルか?」
 
銀時「いや、それは………昔の戦友みたいな感じだったからな」
 
目を逸らして言う銀時
 
神楽「嘘アルな、おい、ヅラお前本当の事知ってんだろ?」
 
桂「ヅラじゃない桂だ。まぁ、知ってる、知りたいか?リーダー」

神楽「知りたいネ」
 
新八「僕も知りたいです」
 
神楽に続き新八も、そう言うと桂は、二人の耳に、口を近づけコソコソと、話始める

銀時「おい、余計なこと言うな!」
 
神楽&新八「「ええっーー!?!?」」
 
神楽「マジアルか!?」

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Rina - 睡蓮さん» コメントありがとうございます!明日には、更新出来そうなので、頑張ります!応援ありがとうございます! (2017年9月26日 0時) (レス) id: c093c511f6 (このIDを非表示/違反報告)
睡蓮 - 続き気になります(*´∀`)更新待ってます! (2017年9月25日 21時) (レス) id: 68b1023c43 (このIDを非表示/違反報告)
Rina - 咲花さん» 応援ありがとうございます!なるべく、更新できるよう頑張ります! (2017年7月29日 20時) (レス) id: c093c511f6 (このIDを非表示/違反報告)
咲花 - 下に同じく頑張ってください (2017年7月28日 19時) (レス) id: 3afea45c38 (このIDを非表示/違反報告)
Rina - ルナさん» ルナ様ありがとうございます!更新なるべく、出来るように頑張ります、応援ありがとうございました! (2017年7月27日 23時) (レス) id: c093c511f6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Latte | 作成日時:2017年5月1日 0時

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