【鬼滅の刃】恋人が冷たいので浮気してやろうと思う。

悩み事３６個 ページ37

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あれだけ苦しみ、悲しみ、それでも立ち直ろうとしているAを放っておきのうのうと生活している宇髄

Aはお前の玩具じゃない

Aの心を弄ぶな



宇「....てめぇに、関係ねぇだろ」



『貴様ッ...！』



つい、腕を振りかぶってしまった



宇「お前に、俺の何がわかる」



拳が当たる寸前で、そう呟いた宇髄

真顔からでも分かる酷く悲しげな声

なぜお前がそんな声を出す？

そうしたいのはAのはずなのに



胸ぐらを強く掴んだ手は、するりと落ちた



宇「あいつは、まだお前んとこにいんのかよ」



『あぁ』



宇「そうかよ」



そう言うと嫁を連れて甘味処を出ていった

俺は、今のでますますお前が分からない



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まきをside



『大丈夫ですか、天元様...』



宇「あぁ、悪ぃな」



私たちを不安にさせまいと微笑む天元様

そんな天元様を見るのは辛いです

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