サッカー少年、ナイトコードで。

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瑞希「それじゃあまずは、自己紹介タイムからいってみよう〜！ボクは暁山瑞希だよ♪
瑞希って呼んでね！はい、次えななん！」



絵名「はいはい



東雲絵名。… なんか、改まって名乗ると変な感じだね」



瑞希「あ、名前知ったあとも、そっちで呼んでなかったしねー。これからは名前で読んじゃおっと♪



じゃあ次は…」



『俺は有明A』



奏「宵崎奏…雪は？」



雪「…朝比奈まふゆ」



奏「まふゆ…だから雪って名前だったんだね」



まふゆ「…」



奏「これからもよろしく、まふゆ」



まふゆ「…うん



迷惑かけて、ごめん」



絵名「…ねえ。それ、ほんとに悪いと思って言ってるわけ？」



まふゆ「…どうなのかな。自分でもよくわからなくて」



絵名「…何それ？散々振り回したんだから、もうちょっと反省してほしいんだけど？」



まふゆ「たぶん、反省してると思うよ」



絵名「あんた…もしかしてこれからずっとこんな感じなの…？」



瑞希「あー、はいはい！注文しよ注文！ボクもうお腹ペコペコ〜。ほら、絵名は何にする？」



絵名「…はぁ。私、お昼遅かったから、チーズケーキとアイスティー」



まふゆ「私は…なんでもいいかな」



瑞希「なんでもよくても決めて！ねっ、まふゆ！」



まふゆ「…kはどうするの？」



奏「わたしは…このワンタン麺にする。あと、ウーロン茶」



まふゆ「じゃあ、それと同じで」



瑞希「Aは？なににする？」



『このチャーハンでいいよ。あとウーロン茶』



瑞希「じゃ、決まりだね！注文して、乾杯しよう！」



絵名「え、乾杯って、なんの？」



瑞希「ニーゴの初オフ会記念に決まってるじゃん！そのためにみんなに集まってもらったんだし♪



あ、3人とも、こんな感じのテンションで大丈夫？」



『俺は大丈夫。慣れてるから』



奏「…うん。居心地は悪くない」



まふゆ「私も」



店員「お待たせしました！」



瑞希「あ、ありがとうございまーす♪えっとウーロン茶が奏とまふゆとAで、アイスティーが絵名で…みんな飲み物持ったね！



それじゃあニーゴ初オフ会も祝して…かんぱーいっ！」



絵名「乾杯…って、テンション高すぎでしょ、もう」





ーAの部屋ー



『ふー、試合よりは疲れないけど、疲れたなぁ…



…エゴって、すごいなぁ



俺のエゴは、どこにいっちゃったんだろう…』

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