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コナン君のポアロ店員姿を拝め帰り道を歩いていると、見覚えのある方がいた…

『お?快斗くーーーーん』

快斗「うおっ!!??なんだ!?」

へっ!タックルしてやったぜ!!←
驚き方かわいいな!おい!

快斗「あー、なんだ美海ちゃんか笑」

『少年、なんだとはなんだ!』

快斗「へいへい、悪かったですよ?プリンセス」

『はぁ…昨日はおつかれさまー!』

快斗「お疲れさm…美海(低音ボイス)こっち来い」

いきなりおちゃらけモードじゃ無くなった快斗君に連れられて住宅街を抜けて、大通りに出た


快斗「ふーーここまで来りゃ平気か!」

『え?!なに?何事?!』

快斗「あー、いやなんか危ない目をした幼女が俺らのこと見てたからな…」

『え…こわ』

快斗「それね」

それねってJKかよ笑
にしても、危ない目をした幼女って?

え、どういうこと?

普通に意味わからん笑

快斗「幼女だからなぁ…ま、米花町は危険だからな!名探偵とか色黒にぃちゃんとかにも言っとけよ?」

『うっす』

快斗「じゃっ!前から歩いてくるイケメンは兄さんだろ?俺用事あっから!またな!!」

『おっおう!またねー』

嵐みたいなやつだなぁー

あ!!兄様(赤井さま)!!

あれ?

兄様顔が…

イケメンあるまじき顔に…眉間のシワが!?


昴「美海?彼は誰ですか?」

『あ、兄様…えっと,クラスメイト!友達!いぇあ!』

昴「そうですか」

あ、顔がいつもの爽やかイケメンに戻った!!

笑顔イケメン

昴「美海?」

『はい!」

昴「帰りましょうか、僕たちの家へ」

あーーーーーーー

イケメンつらい

『はい!!!!』


ーーーーーーーーーー


帰り道


昴「僕は嬉しいんですよ」

『え?何をいきなり?』

昴「君が山を乗り越えて、次へと歩き出してることがとても嬉しいんです。ここへ来たばかりの君なら今頃倒れているでしょう?」

きっと、赤井さんはこの容姿にコンプレックスを抱いてストレスで倒れたりしていた時と比べているんだろう

『ありがとう、おにぃちゃん!』

ずっと心配かけていたんだよね

壁を作っていたのは自分自身なきがした。

そうだよ、私はもうこの世界の住人で赤井さんのおにぃちゃんの家族なんだ


『っふふ』

ぎゅーーーーっ

昴「ゔっ!!?」

『あ、ごめん笑強くハグしすぎた笑」

昴「っふ」


おにぃちゃん、本当いつもありがとう

ーーーーーーーーーー
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作者名:恋白 | 作成日時:2018年10月13日 20時

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