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うん、と言うと涼太は話し始めた。
涼「あの日から大好きなんだ。
いや…本当は出会った瞬間から。
一目惚れっていうか運命感じたみたいで。
この子だって、好きだって思った。
優しくて、可愛くて、面白くて、笑顔が似合う
一途な彼女のAのことを。今までも
もちろん、これからも…一緒にいてほしい。
寂しい思いも、悲しい思いもさせちゃった。
だから俺はもっと、Aを幸せにしたい。
5年間も俺の隣にいてくれてありがとう。
これからも離れないで。俺の側にいてください。
A・・・俺と結婚してくれませんか?」
いつも優しくて、かっこ良くて、一度言った事は
本当に実現してくれる涼太。
私より遥かに魅力的な人ばっかりの芸能界に
いるから、そっちに行っちゃう不安はあった。
でも、そんなことたった1度もなくて。
ただただ一途に想ってくれた。
そんな涼太だから、私の1番大好きな人だから
答えは決まっていた。
『私も、涼太とずっと一緒にいたい。
こちらこそ、よろしくお願いします』
そう答えると自然と涙が出た。
涼太はその涙を拭き取って
思いっきり抱きしめてくれた。
涼太と結婚式をして、公表して、今も__
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。:+ちさと+:。(プロフ) - 片寄みうさん» ホントですか?! 文才なくて自信が無かったんですけど、自信出ました!! 片寄みう さんのコメント、ホントに嬉し過ぎます!!(泣) こちらこそ ありがとうございましたっ!! (2016年11月24日 23時) (レス) id: 9ba8dd56ed (このIDを非表示/違反報告)
片寄みう - ありがとうございます!!!とてもいいお話でした!!!!さいこぉーーです。((デレ もーヤバいです!!!← ほんとにありがとうございました!!! (2016年11月24日 20時) (レス) id: 46ed9ac75c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:。:+《ちさと》+:。 | 作成日時:2016年4月10日 23時