暗殺教室の天使は烏間先生の親戚！？part２ (ページ2)

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４８話ページ2

『暑いよ…』

ﾐｰﾝﾐｰﾝ

外では蝉が元気に活動をしていて夏らしさを感じさせている

三村「地獄だぜ…今日びクーラーのない教室とか…」

殺「だらしない…夏な暑さは当然のことです！温暖湿潤気候で暮らすのだから諦めなさいちなみに先生は放課後寒帯に逃げます」

皆「ずりい！」

先生だけでなくこの暑さに参っていてだらけてしまう

倉橋「でも今日プール開きだよねっ体育の時間が待ち遠しい～」

木村「いや…そのプールがＥ組にとっちゃ地獄なんだよなんせプールは本校舎にしかないんだから炎天下の山道を１㎞往復して入りにいく必要がある」

本校舎の人たちからはＥ組死のプール行軍って言われているらしい

菅谷「本校舎まで運んでくれよ殺せんせー」

殺「んもーしょーがないなぁ…と言いたいですが先生のスピードを当てにするんじゃありません！いくらマッハ20でも出来ないことはあるんです！」

菅谷「だろうね」

殺「でもまぁ気持ちはわかります仕方ない全員水着に着替えてついてきなさい」

殺「そばの裏山に小さな沢があったでしょうそこに涼みに行きましょう」

￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

速水「裏山に沢なんてあったんだ」

千葉「…一応っつっても足首まであるかないかの深さだぜ」

『千葉君そんなとこまで調べてたんだ』

千葉「男子で裏山を散策したりしたからな」

『そうなんだ！』

殺「さて皆さん！さっき先生は言いましたねマッハ20でも出来ないことがあるとそのひとつが君達をプールに連れていくこと残念ながらそれには１日かかります」

磯貝「１日って大げさな本校舎のプールなんて歩いて20分…」

殺「おや誰が本校舎に行くと？」

『行かないの？』

ｻﾞｱｧｧｧ

この音は…川の流れ？

茂みの先には岩や草木に囲まれた天然の綺麗なプールがあった

『！？』