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初めまして ページ4




護衛任務開始当日。


到着予定時刻10分前。
正門にて。



「なんで10分前集合なんだよ…」

「護衛対象を待たせるわけには行かないだろう?」

「そーそ。私らが待たせてる間に死んだらどーすんの。飛ぶよ首」


先日に引き続き、ご機嫌斜めの五条を宥める夏油と家入。

だがその機嫌は一向に戻らない。



「てか全知全能(笑)なんでしょ。死ぬの?」

「死ぬよ。所詮は人の身だからね」

「まじか、どこが全能……」


とうとう護衛対象をバカにし始めた。
だが、その口が止まる。夏油と家入の口もまた同様。



「こんにちは、呪術高等専門学校の1年生さん」


いつの間にか、五条の隣にいた少女。
当たり前とでも言うようにそこに立っていた少女。


音はもちろん。気配はなかった。


まさに突然と現れた少女に3人は目を瞠った。



「私は久世A」


上質なスカートを指先で摘み、お辞儀する姿。

まるで絵画のような、洗礼された動き。




「以後、お見知りおきを」



その笑顔までも、現実離れしていた。



人形→←ある少女



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安仙任(プロフ) - 続きを書いてください!!! (2020年12月30日 13時) (レス) id: 80f06437e4 (このIDを非表示/違反報告)
イロナ - すみません こんな事ここに書くのどうかと思うんですが 今日親が離婚する夢を見ました そのせいで朝起きたら ほっぺが濡れていました 正夢になったらどうしよう… (2020年12月20日 7時) (レス) id: 71dfbbb133 (このIDを非表示/違反報告)
氷狐 - 既に好きが溢れているのですがどうしろと…?続き待ってます!!!!!!!! (2020年12月12日 23時) (レス) id: 43c698ce3f (このIDを非表示/違反報告)
三隣亡 - とても面白いです!!これからも頑張ってください!続きを楽しみにしてます! (2020年12月12日 17時) (レス) id: 9280cade43 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:自宅警備員先生 | 作成日時:2020年12月11日 19時

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