▽ ページ9
.
『えへへ〜、しゃちょぉ、飲みたりてます〜、？それぇ、』
gr「ああ、飲みたりているゾ。...と、言うか、見事に出来上がってるな、これ...」
まだまだ飲み足りないような社長に
お酒を進めるけど、なんか断られちゃった、
もー、なんで飲んでくれないのぉ、
むすっとしていると、お店の扉が開いて誰かが飛び入ってきた
syp「Aが酔っ払ってるって聞いたんっすけど、！」
『あ〜！せんぱいだ〜！しょっぴせんぱい、！こっち、こっち〜！』
syp「あ、おった、」
先輩も、お酒飲みに来たのかな、？
syp「あの、お冷もらってもいいっすか？」
『おひや、？...お酒ならあるよ！せんぱい！』
syp「ちゃう、アンタに飲ませるのにこれ以上お酒はいらへんやろ、」
『え、まだ飲むのぉ〜！まだのめるもん、！』
syp「あかん。帰るで。」
ショッピ先輩が私にお水を飲ませる
うー...
まだ、飲みたかったのに、
gr「ショッピ、住所わかるのか？」
syp「あー...いや、わかんないんで、一晩俺の家泊めます、」
gr「そうか、」
『先輩のお家行けるの〜？やったぁ！』
syp「いける、行けるから、静かにしよな、」
ゆっくりお水を飲まされて
少しずつ頭が冷静になってくる、
...だけどまだぽわぽわしてて心地がいい
syp「まぁ、取り上えず、これ...Aの飲み賃です。...じゃ、ほらA行くで」
『はぁい』
先輩に手を引かれて外に連れてかれる
外は、ちょっと肌寒い
お店を出てすぐ、先輩は私にヘルメットを被せて先輩が上に来てたファー付きジャケットを着せてきた
『これ、先輩の匂いする、！』
syp「俺が着とったからやな。」
『先輩、今からバイク乗るの？』
syp「そやな。」
私をバイクに乗せて先輩もバイクに乗った後
何か紐みたいなので私と先輩を括る先輩
ちょっときつい、
syp「よう聞いてな？これ、この紐、俺とAを縛っとるんや、やから手を離しても一応は大丈夫やけど、ちゃんと俺のお腹に手を回して離さへんでな？怪我させたないから」
『えっと...先輩のお腹から手を離さなかったらいいの、？』
syp「んー...まぁ、簡単に言うたらそうやな。うん、」
『わかった！』
syp「ん、ええ子。」
優しく私の頬を撫でて前を向いた先輩に擦り寄りるようにピタッとくっついて
言われたように先輩のお腹に手を回してぎゅっと抱きつく
なんだか、お酒とは別の心地よさがした気がした
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 69人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「wrwrd」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
