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長いけど解けない赤い糸 / ut ページ19

【付き合ってません】【煙草】【年齢低めの夢主さん】

ーーー
軽い説明

女遊びが激しくて1週間に6回ペースで女の人を自分の家に連れ込んでる鬱さんと
そんな鬱さんの隣の家に住んでて鬱さんに一目惚れしてる小学5年生のAさん

鬱さんがいつも夜、お風呂あがりとかにベランダに出て煙草吸ってるのを
ひっそりと自分の部屋から見てるAさん
Aさんのお母さんとかお父さんは鬱さんに恋してるの知ってて
一応、応援してくれてる

ちなみに鬱さんはAさんの存在知ってるし
なんならたまにAさんの親が居ない時にAさんを預かってる時もある

家はお隣さんで
頑張ればベランダからベランダに入れそう


初期設定のAさん
小学5年生、142cm

鬱さん
22歳、178cm

ーーー
.


『おやすみ!』


リビングにいるお父さんとお母さんにそう言って

私は2階の自分のお部屋に行く

もう22時だから、いい子は寝なきゃ!


『あ、うつさん』


カーテンを閉めようと思って

窓に近づいたらうつさんが見えて

思わず声を漏らしてじーっと見ちゃう

うつさん、今日もたばこ吸ってる

私がいる時は吸わないけど、

いつも、夜こうやってベランダに出て吸ってるのを見る


『たばこは体に悪いのに、』


どうして吸うだろう、

なんて思いながら見てたら

うつさんとぱちって目があった


『あ、』


見てたのバレちゃった、

慌てて目をそらすけど

ちょっと気になっちゃってちらっと見ると

うつさんが笑顔でおいでおいでってしてた

えっと、これ、行ってもいいんだよね、?

おどおどと私は窓のかぎを開けてベランダに出た


ut「お、でてきてくれた」

『あ、えっと、!うつさん、こんばんわ、!』

ut「ん、こんばんわ」


恥ずかしくてちゃんとしない挨拶をすると

うつさんはたばこを消しながら挨拶を返すしてくれた

...私がいるから、消したのかな、

なんて思ってたらうつさんはうつさんを見てる私を笑った


ut「えらい珍しそうにたばこ見るんやね」

『あ、えっと...うつさん、たばこ、いつも吸ってないから、めずらしくて、』


私がそう言うと

うつさんは当たり前よと笑った


ut「Aちゃんはまだお子ちゃまで敏感なんやから、こんな体に害なものの煙吸わせちゃだめやろ?」


笑ったうつさんはそう言った

...お子ちゃま、って、言われちゃった、

うつさんには私のことがお子ちゃまに見えてるんだ、

私は、こんなにすきなのに

▽→←▽



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作者名:喘息ですっ★ x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2023年10月16日 1時

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