【d!】あどけない君をうつくしむ【中編集】 (ページ1)

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子どもっぽいだなんて言わないで / syp ページ1

【付き合ってません】【会社員パロ】【煙草】

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軽い説明

社会人一年目のAさんのお世話係に任命されたこの会社四年目のショッピさん

Aさん
22歳、小柄で可愛らしい、煙草吸う、苦いの飲めない
ドジっ子でよくミスをする、気が弱い、本音を隠せない(嘘がつけない)
子どもっぽい

ショッピさん
26歳、高身長でスラっとしてる、煙草吸う
頼れる先輩

会社
wrwr会社
ゲームやおもちゃ、美容商品や健康食品など色々な物を作っている会社
色々な部署がありその中でも色々とまた分かれている

(作者が会社の仕組みとかあんまり知らないんで雰囲気でやってます、温かい目で見ていただけたら嬉しいです)

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貰ったばっかりの書類などを持って他の新人さんたちと一緒に今日から務める部署へと足を運ぶ

私が配属された部署はゲーム部署と言って、所謂ゲームのプロムラミングや報告されたバグの修正、

それから、ゲームのパッケージやキャラデザを考えたりする部署らしい

プロムラミング出来ないけど、大丈夫かな、なんて思っていたけどパッケージとかなら私でも出来そう

...まあ、そのうち嫌でもプロムラミングとかと関わってくことになるんだろうなぁ、なんて、

そんなことを考えていたら部署についていた

rb「お、新人さんたちきたでー！お世話がかりの奴ら、自分の後輩迎え行ってやー！」

みんなに続いて中に入ると

早速部長のロボロさんが気づいてくれたみたいでそんな声がかけられていた

みんなが迎えに来られてる中、ぼーっとして

自分の仮部署から持ってきていた荷物を詰めた段ボールを抱えているとその段ボールが誰かによって取られた

ふと顔を上げてみると紫色の目をした少し気怠げそうな男の人が私の段ボールを片手で抱え込んでいた

『えっと...？』

??「これ、見えないんっすか？」

『？』

首元に下がっている社員証くらいのサイズのケースに入ってるカードをトントンと叩いている人

不思議に思って少し近づいて見てみる

『新人お世話係...しょっぴ...ショッピさんって言うんですね！』

私がそう言うと呆れたようにため息をついたショッピさんは口を開いた

syp「そうやなくて...まぁ、名前も重要やけど、ここ、これ。」

ほら、と言うように近づけてくれるショッピさん

もう一度、覗き込んでみた