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猫を触った帰り道
私、グルくん、マンちゃん、ひとらんくん、ゾムくん、ショッピさん、ってなかんじで
6人で帰ってる
ふと周りを見てみるといつも帰るために入る道より進んでしまっていることに気がついて
私は後ろに戻り始めた
zm「A？どこ行くん？」
『あ、私、こっちだから』
gr「ああ、そうだったな」
『ゾムくん、私、帰り道こっちなの』
ht「あ、じゃあ、俺らもそっちから帰ろうかな」
os「そうするめぅ〜」
ゆっくり駆け寄ってきたマンちゃんとひとらんくんを見て私は微笑んだ
この道からはいっつも1人で帰ってたから
いつも、グルくんがついてきてくれるって言うんだけど全く帰り道が違うから断ってた
あ、それより、この2人はこっちからでも帰れるのかな？
『2人はこっちからでも帰れるの？』
os「帰れるめぅ〜！」
ht「帰れるから大丈夫だよ」
優しく微笑んでくれた2人に遅れてまた私も微笑む
zm「じゃあ、また明日な！」
gr「また明日」
syp「また明日っす」
os「また明日めぅ！」
ht「またね」
少し離れたところでこっちに向かって手を振る3人を見てひとらんくんとマンちゃんも手を振った
多分、このまた明日って生徒会の人のことだよね、
そう思った私は、手を振らずに帰るために後ろを振り返った
zm「Aも！また明日な！」
ふと聞こえたゾムくんの声に少し遅れて振り返る
ゾムくんが笑顔で私に手を振ってくれてた
それが嬉しくて、誰もしてくれなかったことだから新鮮で、
『！、うん、また明日ね』
私も、手を振った
ht「さて、暗くなっちゃう前に帰ろっか」
os「そうするめぅ〜」
スッとひとらんくんとマンちゃんに手を取られて私は慌てて歩き出す
体がポカポカして、
私が、普通の人間になれたみたいで嬉しかった
マイペースだって、いつも嫌われて
誰にも話しかけてもらえなかった
話しかけてもらっても、みんな、どこかに行っちゃって
寂しかった
だから、今、こうやって、
人とまたねって言い合えて
人と手をつなげて
人と帰れてるなんて、思いもしなかった
だから、とても嬉しかった
os「もう夏だから熱いめぅ〜...」
ht「熱いね...」
それなら、私の手を離せばいいのに
なんて、言わないよ、私は
『もう熱いもんね。...帰り道にあるお店でアイス買う？』
os「賛成めぅ！」
ht「俺も賛成」
楽しそうに笑った2人を見て
私も不思議と口角が上がった気がした
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喘息ですっ★(プロフ) - マジモンの名無しさん» マイペース主ちゃんお友達に欲しいですよねわかります...！！！応援ありがとうございます！！頑張ります！！！ (3月18日 1時) (
レス) id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
マジモンの名無し(プロフ) - このマイペース主ちゃんのお友達になりたかった、、、似たような感じやけん嬉しい 応援してます！ (3月18日 0時) (レス) @page16 id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
喘息ですっ★(プロフ) - ゆゆごんもちさん» そう言ってもらえてとても嬉しいです！更新頑張りますね！コメントありがとうございます！！！ (2022年12月15日 23時) (レス) id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆごんもち(プロフ) - お話の内容めちゃくちゃ好きです…！更新頑張って下さい！ (2022年12月15日 23時) (レス) id: a087fadff6 (このIDを非表示/違反報告)
喘息ですっ★(プロフ) - ゆづ*^^*さん» 新作も頑張るね〜！そう言ってもらえて嬉しい！コメントありがとう！ (2022年12月3日 22時) (レス) id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
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