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ni視点
ひとらんらん23時過ぎくらいには会社出れると思うよ
夜ご飯は兄さんが作るハンバーグがいいな
そう連絡が入ったのが17時
もうそれから6時間経って今は23時
ひとらんが帰ってきたときに出来上がるように
そろそろ作り始めるか。とキッチンに立つ
ひとらんはほんまに俺が作るハンバーグ好きやな
ハンバーグ、作るの苦手なんやけどなぁ、俺
ni「まぁ...ひとらんの笑顔のためやったらなんでも作るんやけど」
そんなことを呟きながらエプロンを着て冷蔵庫から材料を取り出してく
お風呂の準備もしとかんとやし...ちゃちゃっと作るか、
〜
ni「よし、できた」
フライパンの火を止めて一人で頷く
なんとか作れてよかったわ
(ガチャ)
ht「ただいま」
ni「ん、おかえり」
丁度帰ってきたひとらんからスーツを受け取ってハンガーにかける
もう、これも慣れた
ni「着替えておいで」
ht「ん...」
ふらふらと歩いて着替えに行くひとらんを見送って
俺はハンバーグをお皿に盛り付けて机に置く
あとはご飯と、箸と、コップとサラダ
準備していたものを机に並べて
ひとらんが戻ってくるのを待つ
ht「疲れた...」
ni「お疲れ様、ほら、リクエストのハンバーグ。作ったで」
ht「ありがとう...」
お箸を掴んで食べ始めるひとらんを見て
俺も食べ始める
うん、まぁ、いつも通りの味やな
ni「どう？美味しいか？...って、何泣いとるん、？」
ht「おいしっ...ぐすっ...」
パッと顔を上げると泣いとるひとらんの顔が見えて
慌てて椅子から立ち上がってひとらんの背中をさする
ni「どうしたんや...なんかあった？」
ht「もうやだ...ぐすっ...会社行きたくない...兄さんと一緒に居たい...ずびっ」
ni「そっか、うんうん、」
相槌を打ちながら背中をさすってやるともっと泣き出すひとらん
...こんなに泣くこと初めてやな
ni「会社なんか嫌やったらやめてええんやで、あれやったら一緒にできる仕事とか探そうや」
ht「...いいの、？」
ni「そんな無理してまで行く必要ないやろ？やからええよ、やめや、退職届だそう」
ht「うん...」
泣きながら頷くひとらんを見て
一緒にできるバイトを探しておこうなんて考えた
...ひとらんが泣くくらいなら辞めさせた方がええわ
ーー作者話ーー
あんま普段書かないカプを書いたから、ちょっと変なところあるかも
我儘 / syp × gr→←社畜と彼氏 / ni × ht
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喘息ですっ★(プロフ) - 愛宮リリーさん» 拡散の件了解です。拡散させていただきます...！snniとgrniは近いうちに書かせてもらうね！リクエストありがとう (2023年2月18日 0時) (
レス) id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
雪兎 - リィスカあああ？！ケーーキ？！フォークゥ？！好〜きッ！！(遺言が煩い) (2023年2月18日 0時) (レス) @page23 id: d89776f955 (このIDを非表示/違反報告)
愛宮リリー(プロフ) - 喘息、突然だけど【https://uranai.nosv.org/u.php/novel/2805mi2/】この小説拡散してくれるかな…？それから私にsnniとgrniを恵んでくだs(((( (2023年2月17日 23時) (レス) id: 234445217d (このIDを非表示/違反報告)
喘息ですっ★(プロフ) - 雪兎さん» 科学いいですよね〜！こちらこそ読んでいただきありがとうございます！ (2023年2月16日 22時) (レス) @page22 id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
ピッピ168号 - 雪兎さん» 同感。 (2023年2月16日 20時) (レス) @page22 id: 220c7b8121 (このIDを非表示/違反報告)
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