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さっきの人...もとい、ゾムさんに木の幹に座らせてもらってようやっと一息つく
落ちなくてよかった...
zm「んで、なんであんなに走って来とったん？」
『あっ...えっと、ひとにじろじろみられてて、こわくて...』
zm「そうよなぁ、見られるのは怖いやんな！」
舌ったらずな自分の声を聞いて思わずびっくりする
それもそうだ、4歳の見た目してるんだし舌ったらずも普通だよね
普通...普通？
いや、耳と尻尾と肉球と大きな爪が生えた4歳児の見た目した中身24歳の女だよ？
どこが普通なの？
え？は？
zm「なんか困惑しとるなぁ...あ、せや、な！な！ステータス見せてや！」
『す、すてーたす...？』
zm「あれっ見かた知らへんの？」
こうやってみるんやで、と
お手本のように見せてくれたゾムさんをみる
ほわん、と目の前に出て来た半透明のパネルをゾムさんは少し触って、ほら、と言ってきた
そのパネルを覗き込んでみると、ゾムさんのステータスっぽいものがあった
zm「これが俺のステータス！」
『すてーたす...』
年齢 24、身長 169、体重 48、種族 人間、
身分 幹部...ん？身分、幹部？
幹部って？なんの？
『かんぶって、なに、？』
zm「あー！俺な！この国の幹部なんや！総統のグルッペンに雇われて8年前からこの国の軍におるで！」
『ひぇっ...』
そんなすごい人と私は一緒にいるのかと息を飲む
そっともう一度ステータスを覗いてみると
殺した人数というのが見えて恐る恐るそれをみる
999+
カンスト、してる、？？？
zm「ん？あ、殺した人数な！そりゃ戦場にも出るんやからカンストもするよなー！...あ、んで、お前のステータス！見せてや！」
笑顔でこっちを見てくるゾムさんを見て
急いでさっきのゾムさんの真似をしてステータスを出す
下手な反応したら殺されるかも...
かといえ、私も初めてみる私のステータスに釘付け状態だった
なんか、ゾムさんのと並びが違う
zm「んーと、種族が獣人で...身長が89で、体重が14やな！...ちょっと痩せすぎやな？」
うーん、と少し唸りながらステータスをみるゾムさんと一緒にステータスを覗き込む
勿論なんだけど、殺した人数は0。よかった
zm「身分は...捨て狼？あ！その尻尾と耳！やっぱ狼なんか！」
楽しそうに笑うゾムさんの声を聞いてハッとする
捨て狼...？
だとしたら親がいない...
親がいないなら生きれない...
あ、やば
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喘息ですっ★(プロフ) - ひめのんさん» そう言ってもらえてすごく嬉しいです...！こちらこそ、ありがとうございます！ (2月7日 16時) (
レス) id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
ひめのん(プロフ) - いつも見ていて尊敬している作者様に参加してもらえるなんて…とても嬉しいです！！しかも一番好きな作品！ (2月7日 14時) (レス) @page1 id: 8d3df44d1b (このIDを非表示/違反報告)
喘息ですっ★(プロフ) - そこらへんの草さん» すごく好みだなんて...凄く嬉しいです！ありがとうございます！！！舐め回すのは...ちゃんと機器を消毒してばい菌がない状態でしましょうね、！ (12月31日 0時) (レス) id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
そこらへんの草 - アッ！すごく好みですね！舐めまわしましょう！ (12月31日 0時) (レス) @page27 id: a4eb208b67 (このIDを非表示/違反報告)
喘息ですっ★(プロフ) - 夕凪死苑さん» ほのぼのしてもらえて嬉しいです...！そう言ってもらえて嬉しい限りです！ありがとうございます！！！ (9月16日 12時) (レス) id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
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