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『ご馳走様でした。美味しかったです、！』
ci「はーい！よかったわ！」
嬉しそうにお皿を片付けるチーノさんの背中をぽーっと見つめる
未だに私は信じれていない
もう8時過ぎてるのに会社に居ないこの事実と、
こんなに、かこかわいい人が私の事を助けに来てくれたなんて事が信じれていない
落ち着くために、ふぅ、っと息を漏らして机に突っ伏した
zm「A！要るものまとめとかへんと！」
『え、？ちょっと、え、？』
ずいっとゾムくんに手を引かれて立たされたと思うと
連れて行かれたのはすぐ其処にあるリビングで
何がなんだか分からないまんまゾムくんに要るものをまとめるように言われた
『えっと...なんで、要るものをまとめるの、？』
zm「ん？言うたやん、昼前には迎えくるって！」
『...なんの、迎え、？』
恐る恐ると言った感じで口を開いて聞いてみると
ニコニコと笑顔だったゾムくんの口がスッと真顔になった
あ、あれ、？
なんか、悪かった、のかな、？
どうしよう、
zm「決まっとるやろ？俺らと一緒に行くんやで！」
私が悩んでいるうちに
ゾムくんはまた笑顔に戻っていて、そんな事を告げてきた
em「Aさん、これ、持っていきます？」
え？と、まだ頭にハテナが浮かんでいるうちに
エーミールさんがそんな事を聞いてきて
思わずそっちを向いた
『あ、え...それは、別に、いいです、』
エーミールさんが持っていたのは
別れた元カレが置いていった二人で撮った写真だった
どうしてエーミールさんは、私でも存在を忘れていたそれを見つけたのか
びっくりして、戸惑って私は目を伏せて返事を返した
em「そうですか、じゃあ...これは？」
まだあるのかと顔を上げると
私が本当に少ない給料を節約して買った
可愛らしいテディベアをエーミールさんが持っていた
『それ...は、えっと...持っていきたい、です、』
em「わかりました。...ええっと、持ってく物を入れる物を...ちょっと待っててくださいね」
テディベアをソファの上に置いてリビングから出て行ったエーミールさんを待とうと、一度ソファに座る
それにしても、ゾムくん達と一緒に行くって、何処になんだろう、
どこかに遊びに行くのかな？
...でも遊び行くのに、家に置いてるものをわざわざ持ってかないよね、
況してや元カレとの写真とか...
もういいや、とりあえずゾムくん達に身を任そう、
考えるだけ無駄だと思った私は、考える事をやめた
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喘息ですっ★(プロフ) - ちょい。〜最近kpopはまり中〜さん» そう言ってもらえて嬉しいです...！ありがとうございます、！！！ (2月18日 21時) (
レス) @page14 id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
ちょい。〜最近kpopはまり中〜 - あぁ泣きそうになってきた...唯一の心の拠り所の作品です。いつもこの作品を読むことで楽になります。ほんとにありがとうございます！ (2月18日 11時) (レス) @page22 id: de8cd53295 (このIDを非表示/違反報告)
黒無(プロフ) - こちらこそっ。いつも読ませていただいてます。ほんとありがとうございます！ (2月13日 21時) (レス) @page22 id: b5626f3054 (このIDを非表示/違反報告)
喘息ですっ★(プロフ) - 黒無さん» 泣かないでください...！いつもお疲れ様です...！！！読んでくださりありがとうございます！ (2月13日 20時) (レス) @page16 id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
黒無(プロフ) - あぁ、あれ？涙が止まらないなぁ(泣)なんでだろ。 (2月13日 17時) (レス) @page9 id: b5626f3054 (このIDを非表示/違反報告)
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