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兄さんに連れられて歩いてたら
とある所でピタッと兄さんが歩くのをやめた
...あ、もしかしたらここをあと数歩行ったらつくのかな？
さっきから歩いててわかったけど
ここは本当に距離感補正？ってのがかかってないみたいだから
歩いてる最中で何回も兄さんのことを見失いそうになったしね
ni「ん、ここやな」
『あ、ありがとうございます！』
ni「礼はいらへんで」
優しく微笑んで私の頭を撫でる兄さん
兄さんの撫で方好きかも
すごく柔らかくて、優しい撫で方
落ち着く
『あの、兄さんは、一緒に来ないんですか、？』
ni「あー、俺は、ほらなんて言うんやろ...まぁ、あれやから、部屋戻るわ」
『？そうなんですね』
ni「うん。またなんかあったら呼ぶ...いや、なんかあったら多分わかるから行くな？」
『あ、はい！』
じゃあ、と行って
来た道を引き返していった兄さんを見送る
結局さっきの濁らせてた言葉の意味ってなんだったんだろう？
うーん、？なんて悩む
あ、そうだ、！シャオちゃんとひとらんさん、！
早く弁解しなきゃ！
慌てて私は2、3歩踏み出す
??「そもそもなんで相性悪いんに一緒に居んねん！！！」
急に聞こえてきた怒号にびっくりする
何事！？と思って声の方を見ると
見えたのは赤マフラーを巻いてる男の人の後ろ姿と
その人の目の前に正座してるひとらんさんとシャオちゃんが見えた
2人とも怒られてる、止めなきゃ！
その一心で私は誰かわからない赤マフラーの男の人の肩を後ろから優しくぽんぽんってした
??「あ？」
聞こえてた声が思っていたより威圧感があって怖くて
気がついたら私は涙が出てた
ここ最近、記憶の中にある記憶は
どれも優しくされてる記憶ばっかで
こんなに怖いことなかったから
すごく怖く感じてしまった
??「いま説教しとるからまた後でにしてくれへ...」
振り返った赤マフラーの男の人は
私の顔を見て目を見開いたと思うと慌てて私の涙を拭いてきた
凄く申し訳なさそうにしているのがわかる
syo「あー、トントンがAちゃん泣かせたー」
tn「いや、あの、！Aさんやとは思ってなくて...！！！」
ht「Aちゃん、こっちおいで」
ひとらんさんに手招きされて
私はふらっとそっちへと足を運んでしまう
トントンって呼ばれてた男の人は
凄く、さっきよりも申し訳なさそうにしてるように見えた
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喘息ですっ★(プロフ) - ちょい。〜最近kpopはまり中〜さん» そう言ってもらえて嬉しいです...！ありがとうございます、！！！ (2月18日 21時) (
レス) @page14 id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
ちょい。〜最近kpopはまり中〜 - あぁ泣きそうになってきた...唯一の心の拠り所の作品です。いつもこの作品を読むことで楽になります。ほんとにありがとうございます！ (2月18日 11時) (レス) @page22 id: de8cd53295 (このIDを非表示/違反報告)
黒無(プロフ) - こちらこそっ。いつも読ませていただいてます。ほんとありがとうございます！ (2月13日 21時) (レス) @page22 id: b5626f3054 (このIDを非表示/違反報告)
喘息ですっ★(プロフ) - 黒無さん» 泣かないでください...！いつもお疲れ様です...！！！読んでくださりありがとうございます！ (2月13日 20時) (レス) @page16 id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
黒無(プロフ) - あぁ、あれ？涙が止まらないなぁ(泣)なんでだろ。 (2月13日 17時) (レス) @page9 id: b5626f3054 (このIDを非表示/違反報告)
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