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『あ、あの...どうして、私、あんなに体調悪かったんですかね...？あと、ここ、どこなんですか、？』
恐る恐る、といった感じで鬱さんの介護をするしんぺいさんに声をかける
今まで、風邪を引いても休まず出勤したり、寝不足、栄養失調でも、出勤してた私が
あそこまで具合悪くなんて、今だに信じれなくて思わず聞いてしまった
ついでに、ここが何処か、と言うことも
sn「んー...此処はなぁ、地上よりも少しお空に近い場所って言うたらええんかな？」
疑問形だけど、帰ってきた返答を聞いて
頭にはてながたくさん浮かんでくる
地上よりも少し空に近い場所？
もしかして、飛行機か何かで移動中なのかな...？
でも、こんなに広い飛行機なんてないよね...
じゃあ、なに、？
sn「さっき具合が悪かったのは、こっち側の空気に体を慣らさへんで急にきちゃったから、酸欠とかになっちゃって、それから引き起こるものやで〜...今日の夜から、こうやって具合が悪くならへんように体制をつけるお薬をあげるから飲んでな〜」
これ、と言いながらカプセル状の薬を見せてくるしんぺいさん
対して、説明をされていた私は
なんの話かわからないまんま話を進められてもっとわからなくなってしまっていた
空気に体を慣らさないできたから酸欠とかになって具合が悪かった、
それから、？
体制をつけるために薬を飲まなきゃいけない、？
...まって、？殆どわかんない、
今わかったのは、酸欠とかだったのと、ここが、地上より少し空に近い場所、薬を飲まなきゃいけないこと、くらいなんだけど...
sn「まぁ、ここがどんな場所がとか、何処だとか、そんなことは理解せぇへんで大丈夫やで、これからは俺らが全部助けてあげるからね〜」
にっこりと笑いながらそんなことを言ってくるしんぺいさんが
少し怖く見えて
思わず、数歩、後退った
sn「あ、そうや、この部屋を出てな、左に進んでいったら談話室に出れるからそこにおり？こんなところ居っても暇やろ〜？」
『ぇ、あ、はい、』
なんとなく、ここに居たくない気がして、
しんぺいさんにそう言われた瞬間
曖昧な返事をして、軽い会釈を残して部屋を出た
なんだか、少し不気味な人達と場所だなぁ、なんて思いながら
言われた通り左に進んでいくと
明らかに何にもなかったのに、急に知らない部屋に入った
...扉も開けていないし、潜ってもいない、なんなら扉なんてなかった
ぽかんとしていると知らない人が近寄ってきた
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喘息ですっ★(プロフ) - ちょい。〜最近kpopはまり中〜さん» そう言ってもらえて嬉しいです...！ありがとうございます、！！！ (2月18日 21時) (
レス) @page14 id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
ちょい。〜最近kpopはまり中〜 - あぁ泣きそうになってきた...唯一の心の拠り所の作品です。いつもこの作品を読むことで楽になります。ほんとにありがとうございます！ (2月18日 11時) (レス) @page22 id: de8cd53295 (このIDを非表示/違反報告)
黒無(プロフ) - こちらこそっ。いつも読ませていただいてます。ほんとありがとうございます！ (2月13日 21時) (レス) @page22 id: b5626f3054 (このIDを非表示/違反報告)
喘息ですっ★(プロフ) - 黒無さん» 泣かないでください...！いつもお疲れ様です...！！！読んでくださりありがとうございます！ (2月13日 20時) (レス) @page16 id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
黒無(プロフ) - あぁ、あれ？涙が止まらないなぁ(泣)なんでだろ。 (2月13日 17時) (レス) @page9 id: b5626f3054 (このIDを非表示/違反報告)
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