完璧に崩れた社畜生活 ページ14
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『ん...ぁれ、？』
目を数回パチパチと瞬きしてみると
見えたのは綺麗な天井で
びっくりしたけど、夢かぁ、なんて思いながら
また目を閉じた
『...いや、ここどこ、？』
目を閉じてから頭の中に疑問がふつふつ湧き上がってきて
思わず声を出した
本当にここどこ、？
わけがわからないまんま、ふかふかのベッドから体を起こしてあたりを見渡してみる
どうやら、私は、ふつうにリビングくらいある大きさの部屋にいるらしい
リビングくらいの部屋の窓のとなりについてる大きめのベッドで寝てた...のかな、？
まぁ、今そこにいるから間違い無いんだろうけど、
『...のど渇いちゃったな、』
喉の渇きに気がついて
何故か裸足になってる足でベッドから降りると急に人の話し声とかが聞こえ始めた
別に、知らない人の話し声、とかじゃなくて、
中には知ってる人...と言っても、昨日初めて会った人達の声も混じっていたから怖くは無い
とりあえずその場所に行ったら、水をもらえるような気がして私はふらふらと歩き始めた
『ぁ...ぁれ、？』
歩き方が、本当にふらふらしすぎな気がして
声を漏らすと、ふらっと眩暈がして倒れ込んだ、
少し、息がしにくい、それに、頭も痛いし、気持ち悪い
目の前がチカチカしてる気がしてる、
今まで感じたことない感覚が次々に襲ってきている
はぁ、はぁ、と息を漏らしていると、
扉が開いて誰かが駆け寄ってきた
『た、すけ...』
一体誰なのか、なんて確認する間もなく、
私はその人に助けを求めた
誰でもいい、だから、助けて、
ut「Aちゃん！？大丈夫！？」
『ぁ、ぁ...うつさ、』
緩い感じなのに、何処か慌てた感じの鬱さんの声が聞こえて
ぼやける視界で、鬱さんを捉えて手を伸ばした
鬱さんは、私の腕を掴んだと思うと、すぐに抱っこして歩き始めた
ut「酸欠なんかな、やっぱ...顔色悪いし...」
ぶつぶつと何か言っている鬱さんは
廊下っぽいところを歩いてとある部屋に入った
そこには、何人か人がいて、ゾムくんや、ショッピさんも居た、
ut「しんぺいさん、Aちゃん、辛そうなんやけど...」
sn「あちゃ〜...やっぱり、体を慣らさへんで来たから苦しいやろうね〜...ちょっとゾムとショッピくん、それから...大先生に分けてもいい？」
zm「ん？おん！ええで！」
syp「ええっすよ」
全然、と言う鬱さんの声を聞いた後
私の体は元の感覚を取り戻したように楽になった
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喘息ですっ★(プロフ) - ちょい。〜最近kpopはまり中〜さん» そう言ってもらえて嬉しいです...！ありがとうございます、！！！ (2月18日 21時) (
レス) @page14 id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
ちょい。〜最近kpopはまり中〜 - あぁ泣きそうになってきた...唯一の心の拠り所の作品です。いつもこの作品を読むことで楽になります。ほんとにありがとうございます！ (2月18日 11時) (レス) @page22 id: de8cd53295 (このIDを非表示/違反報告)
黒無(プロフ) - こちらこそっ。いつも読ませていただいてます。ほんとありがとうございます！ (2月13日 21時) (レス) @page22 id: b5626f3054 (このIDを非表示/違反報告)
喘息ですっ★(プロフ) - 黒無さん» 泣かないでください...！いつもお疲れ様です...！！！読んでくださりありがとうございます！ (2月13日 20時) (レス) @page16 id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
黒無(プロフ) - あぁ、あれ？涙が止まらないなぁ(泣)なんでだろ。 (2月13日 17時) (レス) @page9 id: b5626f3054 (このIDを非表示/違反報告)
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