無口なあの子と疲弊 ページ6
Aside
『松田先輩…なんで私に資料戻してこいって言ったの？』
「だって俺行くのめんどいんだもん」
『捜一から資料室までの道のりは！必ず爆処の廊下を歩くじゃない！狙ったでしょ！』
「なんのことだか」
なんなのよこの生意気天パ星人…
おかげで朝から萩原さんと顔合わせることになったし…ぶつかったし
「まあ、ハギはお前のことが好きなんだからちょっとは相手してやれよ」
『私ああいうタイプが一番苦手なの！距離感掴みにくい…』
「ふーん、お前ハギみたいなのはタイプじゃないんだな」
『まだ知り合って日が浅いから一概に苦手とは言えないかもね』
「お！希望は残ってるんだな！」
『さあ？どうだか』
「連れねえヤツ、そうだ昼休み終わったらまた捜査の資料持ってきてくれよ」
『え！松田先輩が行きなさいよ』
「やーだ、上司命令だ」
こんなときだけ上司面しちゃって…
『この生意気…』
本当は生意気天パ星人だけど省略
「聞こえてんぞー生意気」
も〜どいつもこいつも！
美和子先輩に報告書の確認してもらって気持ち切り替えよ！
『美和子先輩ー！報告書の確認お願いします！』
「は〜い、、、うん！今回のも良くかけてる！提出して大丈夫そうね」
『ありがとうございます！』
「それより聞いたわよ、爆処の萩原さんに告白されたんだって？」
『美和子先輩まで知ってるんですか…？』
「もう捜一とか交通課はみんな知ってると思うけど…」
な！ん！だ！と！
『えええ！ありえない…私の平和な人生が…』
「この街にいる時点で平和とは言えないけどね…」
『ごもっともです…』
「まあまあ！もうすぐお昼休憩だから！元気出して！」
『はい…元気出すの頑張ります…』
唯一の頼りの美和子先輩まで…告白されたの知っててニヤニヤしてた…
もう私に味方はいないの…？？
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ゆづ(プロフ) - まみこさん» ありがとうございます！応援してくださるのとっても嬉しいです！ (2022年8月27日 11時) (
レス) id: d3bdbca2fd (このIDを非表示/違反報告)
まみこ(プロフ) - 完結おめでとうございます！！これからも応援してます！！ (2022年8月26日 16時) (レス) @page38 id: 9d3f4398ec (このIDを非表示/違反報告)
ゆづ(プロフ) - みるくここあ星人さん» そんな風に言っていただけて嬉しいです！萩原さん推しの方が楽しめる小説にできるように頑張ります！ (2022年8月13日 20時) (レス) id: d3bdbca2fd (このIDを非表示/違反報告)
みるくここあ星人 - 萩推しには最高と作品だ！頑張ってください！！ (2022年8月13日 9時) (レス) @page6 id: 1ef64bcd3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆづ | 作成日時：2022年8月12日 19時
