よん ページ6
いやぁ、それにしても善逸、すっかり炭治郎に懐いちまったよ...
炭治郎「なんでそんなに落ち込んだ顔してるんだ?」
A『え、落ち込んだ顔してるかな?』
炭治郎「ああ、してるな」
えぇ?全然自分じゃわかんないんだけど...
『...あれかもしれない、善逸が全然私に懐いてくれないからかもしれない...』
炭治郎「ん?そんな事ないと思うぞ!」
長男スマイル(?)をぶちかましてくる炭治郎。
いやでも見てみろよ?炭治郎と私への善逸の対応全然違うからな?
前の話見てみろよ←メタい
炭治郎「Aがそう思ってるだけで、善逸は懐いてると思うけどな?」
A『ん〜......』
そう言って炭治郎は私の頭を撫でてくれる。
え、優男じゃん←
私がそう思いながら炭治郎に頭を撫でられていると
善逸「...た、炭治郎お兄ちゃんッ!だぁめ!」
と、急に善逸がこちらにトテトテ歩いてきた。
.
.
こちら側にきた善逸は、私の隣に座り込んだ後に、私の太股に擦り寄ってきた。
............え?
善逸「Aお姉ちゃんは俺のなのぉッ!だからなでなでしちゃだぁめ!」
効果音にムスッと付きそうなくらいの顔を見せる善逸。
...てかそれ所じゃねぇ!!!!
炭治郎「あ、そうだったな!ごめんな善逸!」
笑いながら手の平を合わせ、善逸に向かって謝る炭治郎。
...は?状況が理解できないんだけど...
その次、炭治郎が善逸に
炭治郎「善逸はAお姉ちゃんが好きなんだな〜!」
と、わかりやすく言うと
善逸「うん!Aお姉ちゃんの事、だぁい好き〜!」
と言って、私のお腹辺りに顔を埋めてぎゅうっと抱きしめてきた。
最後に炭治郎が
炭治郎「やっぱり懐かれてるじゃないか」
と耳打ちをしてきたので、やっと状況が理解できた。
...嫉妬してくれたのか
いつまでも「Aお姉ちゃん〜!」と言いながら抱きしめるのをやめない善逸に
気付かない内に、と思って、そっと頭を撫でておいた。
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シルビア☆姉貴 - 咲華(ipad)さん» ただいま〜〜〜〜。(^ω^)(^o^)v(*^^*)咲華さんの親戚・知り合いとかに彼女募集中の独身男性が居たら紹介して欲しい!!!!!本当にお願いします!!!!!!!!善逸、、、ギュッってしてあげる。 (2021年4月1日 19時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
咲華(ipad)(プロフ) - シルビア☆姉貴さん» 善逸「えぇっ、逝っちゃやだよぉぉぉぉぉっ!!お願いだから生きて!!!!」 (2021年4月1日 17時) (レス) id: 6c90de1c69 (このIDを非表示/違反報告)
咲華(ipad)(プロフ) - ことみさん» 善逸「わぁ、気にいってくれて嬉しいよぉ!えへへ、ありがとうっ!抱き締めていーよ!!」ニコニコ (2021年4月1日 17時) (レス) id: 6c90de1c69 (このIDを非表示/違反報告)
シルビア☆姉貴 - 咲華(ipad)さん» キュン!!!!(///ω///)逝ってきますーーーー。(///ω///)シルバーウルフからシルビア☆姉貴に改名したよ。 (2021年4月1日 16時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
ことみ - ヤバい!このお話好きだ!幼いぜんいつ可愛い!抱き締めたいなぁ(о´∀`о)お話の続き楽しみにしてるねぇ!頑張って下さい! (2021年3月9日 17時) (レス) id: ee58dd6f58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ほの(咲華) x他1人 | 作者ホームページ:http://hono
作成日時:2020年9月19日 23時