じゅう ページ12
霹靂一閃……八連。
___そう聴こえた時には、すでに鬼の頚は全員斬れていた。
善逸「Aちゃんに触れるな。」
A『………善逸?』
…善逸が頚を全員斬ってくれたんだ…。
やっぱりしのぶさんの言う通り、善逸の身体能力は下がっていないようだ。
__なんか、前の善逸に見えて来たな。
善逸「…フガッ…!」
善逸「…えっ……く、頚ッ!?…死んでるっ!?」
A『………』
善逸「……Aお姉ちゃん?」
…っあ、やべ。
A『ごめん、ぼーっとしてた』
善逸「そっかぁ…ねぇ、俺もう眠たくなって来ちゃった…」
A『あっ、そうだよね…帰ろうか?』
善逸「うん…」
そう言って善逸は眠い目を擦りながら私の手を握る。
自然に手を繋いで来るって事は、私に懐いてくれてんのかなぁ…
__Aちゃんに触れるな。
Aちゃん…ねぇ…
子供の見た目になっても私の事守ってくれるんだね…
A『…早く元に戻ってくれないかなぁ』
善逸「…?」
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△
A『失礼しまーす…』
ひとまず炭治郎達がいる蝶屋敷に戻りたいところだったが、もう夜な為善逸と藤の花の家門の家に行く事にした。
ひさ「ようこそいらっしゃいました鬼狩り様」
A『どうもです』
ひとまずひささんは色々とご飯を恵んでくれて、うまうま食べさせて頂きました。←
A『ありがとうございました、ひささん。』
ひさ「いえいえ……鬼狩り様、準備を整えたので湯浴みに行って来て大丈夫ですよ」
A『はい、いつもありがとうございます。湯浴み、行かせて貰いますね』
ひささんにしみじみと感謝している私は、次の瞬間、爆弾発言を聞くことになるとは思いもしなかった……。
△
△
△
ひさ「まだ小さいので、坊やも一緒にお風呂に入れてあげて下さいね」
A『…はい?』
聞き間違いかと思った。
148人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
シルビア☆姉貴 - 咲華(ipad)さん» ただいま〜〜〜〜。(^ω^)(^o^)v(*^^*)咲華さんの親戚・知り合いとかに彼女募集中の独身男性が居たら紹介して欲しい!!!!!本当にお願いします!!!!!!!!善逸、、、ギュッってしてあげる。 (2021年4月1日 19時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
咲華(ipad)(プロフ) - シルビア☆姉貴さん» 善逸「えぇっ、逝っちゃやだよぉぉぉぉぉっ!!お願いだから生きて!!!!」 (2021年4月1日 17時) (レス) id: 6c90de1c69 (このIDを非表示/違反報告)
咲華(ipad)(プロフ) - ことみさん» 善逸「わぁ、気にいってくれて嬉しいよぉ!えへへ、ありがとうっ!抱き締めていーよ!!」ニコニコ (2021年4月1日 17時) (レス) id: 6c90de1c69 (このIDを非表示/違反報告)
シルビア☆姉貴 - 咲華(ipad)さん» キュン!!!!(///ω///)逝ってきますーーーー。(///ω///)シルバーウルフからシルビア☆姉貴に改名したよ。 (2021年4月1日 16時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
ことみ - ヤバい!このお話好きだ!幼いぜんいつ可愛い!抱き締めたいなぁ(о´∀`о)お話の続き楽しみにしてるねぇ!頑張って下さい! (2021年3月9日 17時) (レス) id: ee58dd6f58 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ほの(咲華) x他1人 | 作者ホームページ:http://hono
作成日時:2020年9月19日 23時