謝花堕姫の秘密 ページ46
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そして次の日。
鬼舞辻カンパニーの社員達一同が産屋敷カンパニーを訪ねてきた。
勿論、私は産屋敷社長と一緒に迎えた。
そして、相変わらず賑やかで騒がしい人達。←
黒死牟「ほぅ……何とも綺麗な内装………」
童磨「わぁ!!可愛い女の子達がいっぱいだねぇ!!あ、Aちゃんだ!!Aちゃあ〜ん!!」
猗窩座「杏寿郎はどこだ?早くアイツと仕事したい。ん……?あそこにいるのは、杏寿郎かっ!?」←
堕姫「本当に来ちゃったわよ、お兄ちゃん…てかその壺必要なの?絶対いらないと思うわよ!!」
妓夫太郎「来ちゃったなぁああ。いやこれはなんか連れてってほしそうだったから……仕方ないよなぁああ??」
産屋敷「やぁ、よく来たね。無惨。」
無惨「産屋敷………今回の件は、感謝する。」
因縁という枠組みになっていた2人が、ちゃんと会って話せてよかった!!
なんて思っていた時、
堕姫「Aっ…………!!!!」
『ぶふぁっ…だ、堕姫!?…と、妓夫太郎さん!!』
妓夫太郎「久しぶりだなぁああ」
堕姫に思い切り抱きつかれた。
あ、ダジャレじゃないよ?(なんなの)
すると、
堕姫「あのね、A。」
『ん?どうしたの?』
珍しく真面目そうな顔をして、堕姫がそう言う。
堕姫「ありがとう。アンタのお陰で、お互いの印象が変わった。本当に、ありがとう。」
妓夫太郎「俺からも礼を言わなきゃなぁあ。助かったぜ、本当にありがとなぁああ」
感極まってまた泣きそうになった時。
あっ、そうだあの事も話していい?と堕姫が軽く妓夫太郎さんに耳打ちする。
いいだろうなぁあ、と妓夫太郎さんが言うと、堕姫がやった!と笑う。
堕姫「実はね、………アタシ、本当は」
『………?』
堕姫「"謝花堕姫"じゃなくって、本当は謝花梅っていうのよ。名前。」
色々あってそれは社員の時だけの名前なの!と言う堕姫、ならぬ梅。
『梅……可愛い名前ね…!!』
梅「でしょ!?アタシこの事本気で信じられる人にしか話してないのよ!!だから秘密よ、いいわね?」
梅の事もあり、その後も他の鬼舞辻カンパニーのみんなと話すことができた。
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ぽむちゃ(プロフ) - 月の狼さん» ええええぇありがとうございます!!!そろそろ完結に向かっております!もうしばらくお付き合いください!コメントありがとうございます!頑張ります! (2020年4月22日 0時) (レス) id: 9fc3d07e16 (このIDを非表示/違反報告)
月の狼 - ちょぉぉぉ面白かったです更新頑張ってください!続きが気になります〜〜〜〜 (2020年4月21日 22時) (レス) id: 8520cb345b (このIDを非表示/違反報告)
ぽむちゃ(プロフ) - ばなな味のあくえりあすさん» ほんとですねw 餌付けバンザイって事でお願いします!笑 コメントありがとうございます! (2020年4月13日 23時) (レス) id: 9fc3d07e16 (このIDを非表示/違反報告)
ぽむちゃ(プロフ) - レモンさん» さぁすが蜜璃ちゃんですよね!惚れますw ありがとうございます!頑張ります!! (2020年4月13日 23時) (レス) id: 9fc3d07e16 (このIDを非表示/違反報告)
ばなな味のあくえりあす - <遅刻の理由>の最後で夢主餌付けされてるようにしか見えぬ... (2020年4月13日 19時) (レス) id: a72f134362 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽむちゃ | 作成日時:2020年3月20日 14時