あの無惨様とノリで一夜を過ごしてしまった件について。【鬼滅の刃】

キャラ崩壊 ページ27

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しのぶ「……つまり、この間遅刻した時は、朝起きたら鬼舞辻無惨が隣にいたという事ですか?」


『はい………』




しのぶ「……そして、前日の夜の新入社員歓迎会の時に酔いつぶれてしまって、その所を鬼舞辻無惨に助けてもらって気づいたら一夜を過ごしていた、と?」


『そういう事ですね……あ、いやでもその事は社長には一応報告したよ?』









すると、あからさまにしのぶちゃんはハァ、とため息を着いた。


……そして暫く流れる沈黙。





『あの、しのぶちゃん………?』



沈黙ちょっと苦手、って言いますか……
そう思って声をかける、と。









しのぶ「そりゃあ、当たり前じゃないですか!!そんな、Aさんと一夜を過ごしたら自分の手元に置きたくもなりますよ!?これだけは鬼舞辻無惨に同情できますからね!!分かってますか!?なんなんですか、もう。ハァ………」



『え、わ、ちょ!?しのぶちゃん!?キャラ保って!!!!!』









なんかすごい剣幕で……(誰のせいやねん)



そして気づけば、何だか変な言い合いに。←






『何言ってるの!?私もしのぶちゃんと寝たらそりゃ好きだよ!!愛してるよ!!でも私が鬼舞辻無惨なんかに行くわけないでしょ!?』





しのぶ「いやAさんは分かっていません!!私がどれだけAさんに心酔しているか!!どうなんですか!?」





『はいぃい!?いやいやいやいや、私の方がしのぶちゃん大好きなんだけど!!負けないけど!!』





しのぶ「Aさん寝言は寝て言えですよ!!」









そして私達の声があまりにも大きすぎた為、なぜかみんな混ざってきてしまった。






蜜璃「私だって負けてないわっ!!Aちゃんもしのぶちゃんもどっちも大好きだもの!!」




宇髄「俺もド派手にAは愛してるぜ!!」




無一郎「え、僕の愛は宇髄さんには勝つけどね。」



実弥「あァ?子供は黙ってろォ。俺は幼馴染でずっと一緒にいたんだァ。誰にも負けねぇよ。」




『うわぁああああッみんな照れるから黙れ!!』









結局なんの話をしたのか分からなくなった。



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って思ってるのはAさんだけ。
頭のいいしのぶさんは、しっかり覚えていますよ。
結局、なぜ鬼舞辻無惨がAさんを狙っているのか全員に話しましたとさ☆


煉獄「うむ!!鬼舞辻無惨は斬首だな!!」

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