あの無惨様とノリで一夜を過ごしてしまった件について。【鬼滅の刃】

同期組ばんざい ページ24

※一応みんなお酒飲める歳の設定です。


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炭治郎side





炭治郎「はいっ!!それでは只今より、第1回 産屋敷カンパニー新入社員同期組の会を初めま〜す!!」




善逸「いぇぇええええええいッッ!!!!!」









善逸のノリに乗った叫び声から始まるこの会。



今日は仕事がみんな早上がりだったから、同期組である俺と善逸と禰豆子ちゃんと伊之助と玄弥で飲みに来てる。







「「「「「かんぱ〜い!!/む〜」」」」」






元気に乾杯をして、飲み始める。
そこからは仕事の会話に花が咲く。先輩はどうだ〜だの、書類作成が〜だの。
玄弥に至っては、実のお兄さんの実弥さんと一緒に仕事ができるのが嬉しいみたいだ。





炭治郎「みんなそれぞれ楽しそうでよかった！」



伊之助「でも権八郎の奴、こないだ半々スーツに怒られてたぜ!!」






それは言って欲しくなかったぞ!!伊之助!!


なんて話してわちゃわちゃしていた時。









善逸「っにしてもなぁああ〜〜〜…………」






突然、机に伸び始めた善逸。






炭治郎「急にどうしたんだ?」



伊之助「ヘッ!紋逸の奴、まだ1杯目なのに酔ってらやらぁ!!!!!」





なんて言って馬鹿にする伊之助を、玄弥が"お前もひゃっくりしてるけどな"と軽く小突く。





善逸「いや…………A先輩って、可愛い、よな。。」









………えっ。





炭治郎「ど、どうしたんだ急に!?」



玄弥「……こ、恋してる顔だなこれ。」



禰豆子「むー!!」



伊之助「コイ??ンだそれ!!!!!」







俺達の声なんて聞こえないかのように、ぼーっとしてグイッとお酒を飲む善逸。




善逸が?恋?………A先輩に!?!?



いや、、まあA先輩は可愛いなって、、は思ってたけど………、



玄弥「え、なんで炭治郎が赤くなってんの!!」



炭治郎「いやっ、だって、、」



善逸が、、こんなに本気で!!
よし！俺は応援するぞ!!





頑張れ善逸！と背中をぱしっと叩くも、善逸はぽけーっとしている。






善逸「はぁああ、、どうしよ、ガチで好きになっちゃったかも……………。」



伊之助「お、オイ!!紋逸、大丈夫かッ!?」






まさかの同期組の会開始1時間で、善逸が潰れてしまった。

※ちなみにカナヲちゃんは年齢は5人と同じ設定ですが、入社が5人より早くしのぶ先輩の下で既に後輩やっていました。

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