あの無惨様とノリで一夜を過ごしてしまった件について。【鬼滅の刃】

お久しぶりです ページ13

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『………むんッ!?』





ガバッと目が覚める。
現在、朝の7時。
そして、私は一体どこにいるのか!!よもやっ!((









実弥「おはよォ、A。」







コーヒー片手に私の前に仁王立ちする、実弥。






『あっすみません』←








私は予想出来てしまった。
きっと昨日酔いつぶれて実弥が送ってくれたのであろう。
そしてここは、実弥のおうち。
玄弥くんはもういないみたい。行ったのかな??








実弥「はァ……幼馴染だからって良いように使いやがってェ。この馬鹿がァ。」






『いてっ』






朝からデコピンされる。
痛い。痛いぜ、兄ちゃん。









実弥「…てめぇ殺されてぇのかァ?」







やばい口に出てたみたい。





___________







村田「A先輩、おはようございます!!朝イチで申し訳ないんですけど、昨日の書類できました。」







『あ、村田おはよ。おけー、置いといて』









よろしくお願いします!!と、今日も可愛いうちの後輩。
……いや、可愛くない時もある。









"あれ?先輩なんか太りました!?"









最近言われたイライラワード怒涛の第1位。
なんなんだ、この椿油のサラサラ小僧。
思い出しただけでむかっとするよね。うん。





なんて思いながらも、村田のきれいな字で丁寧にまとめられた書類を持って、エレベーターに乗る。
確かこれは、24階の部署に届けるんだよね。





そう思って誰もいないエレベーターに乗り、閉めようとした時。
誰かが入ってきた。
咄嗟に開けるボタンを押す。









『何階ですか?押しますよ』









そう言って入ってきた人を見る。









『…え、』









「久しぶりだな。と言っても、3日も経っていないがな。」









入ってきたのは、あの日の朝私の隣にいた、
ワカメみたいな頭の美形な男性だった。

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