あの無惨様とノリで一夜を過ごしてしまった件について。【鬼滅の刃】

パワハラ会議 ページ9

※捏造半分くらい入ります((



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童磨さんに連れられてめちゃくちゃ高いこの鬼舞辻カンパニーのビルの上の方まで来た。



鼻歌をふんふん歌いながら歩く童磨さんの後ろを煉獄さんと歩く。……変な人だな。







童磨「こちらが今日の商談の件を話す会議室なんですが…今使用中みたいですね!!」




と、ケラケラ笑う童磨さんを余所に、なんだかその部屋からはどす黒いオーラが感じられた。
そして、何やら声が聞こえてきた。



その声にそっと耳を澄ますと………





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〜会議室において〜



無惨「頭を垂れて蹲え 平伏せよ」



今日はなぜか突然、鬼舞辻カンパニーの重要な役割を持つ"チーム十二鬼月"の下弦の部の6人が無惨様に集められた。





零余子「も、申し訳ございません。いつもとスーツも髪型も異なっておられましたので…」





無惨「誰が喋って良いと言った。貴様共のくだらない意思でものを言うな。私に聞かれたことにのみ答えよ。」





ﾋｯという社員の声。
すると、無惨様は手に持っていた書類をバサっと下弦の部の者達の前へ広げる。




無惨「これは今月の下弦の部の売上高の表だ。私が問いたいのは1つのみ。…何故下弦の部はそれ程までに仕事ができないのか。」





その表には、下弦の部の売上高と上弦の部の売上高のグラフのようなものが印刷されていた。




無惨「"チーム十二鬼月"に数えられたからと言って終わりではない。そこから始まりだ。…この鬼舞辻カンパニーの創設以来、上弦の部は顔ぶれが変わらない。しかし下弦はどうだ?何度入れ替わった。」




確かに、下弦の部では今までと比べ物にならない圧力と、上弦の部からのパワハラで辞めていく者が続出していた。





釜鵺(そんな事を俺たちに言われても…)




無惨「"そんな事を俺たちに言われても…"なんだ?言ってみろ。」





そこから始まるパワハラ会議の後、下弦の部の人々を再び見た者はいない。
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