【鬼滅の刃】十二鬼月だって、恋をする。

遊郭でこんにちは 2 ページ11

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『ど、童磨。一体いつまでこの体制なの……。』







童磨に抱きしめられてからしばらく経ってる。





童磨「もう、ちょっと、」








そう言って、長い腕の中に私を収める。
お互い鬼だから、冷たいはずなのに心はほっこりした。






すると_________








ｶﾞﾗｯ




「………なっ、貴様………!!」





童磨「…ん〜?ｹﾞｯ 猗窩座殿!?」







突然窓が開いたと思ったら、猗窩座さんが来た。




『あっ、こんばんは!!』



と、童磨の腕から逃れて挨拶する。







猗窩座「お前、こんな奴(童磨)といたら馬鹿が移るぞ。」



童磨「ちょ!!馬鹿ってひどいよ〜」





むすっとする童磨。



すると気づけば、猗窩座さんに頭をぽんぽん撫でられていた。




『…………?』








猗窩座(可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い…)

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